先週南京から借りてきた本、昨日無錫の奥様方何人かに実際に見てもらい、現在6人に貸し出しとなった。
絵本を見ながら話題になったのが「昔からの本ってやっぱりいいよね~」。
今回借りた中に『ごんぎつね』があったのだが、久しぶりに読んで悲しい気持ちになった。しかしなぜかそれがいい。みんなそうみたいで、いったいなんなんだろう?
今回借りた本、小さい子から大きい子まで読めるように選んだが、子どもとはいえ好みはそれこそ十人十色。うちの娘はその中で、『おべんとう』という小さい子向けの絵本がすっごく気に入ったようで、ここのところ毎晩「くまちゃんのおべんとうの本読んで」と言ってくる。食いしん坊の彼女のツボにはまったらしい。
うちの娘がこんなに気に入った本があったというだけでも借りてきた甲斐があったというものかな。