労働節明けの貸出日。最高気温は31度の予報!夏が急にやってきたようだ。
労働節中に何家族かで子ども達同士遊んだのだが、そのうちの一人の男の子が転んで鼻をすりむき、顔に大きなかさぶたを作ってしまっていた。そこで、文庫の本ではないのだが、我が家の本棚にあった『かさぶたくん』(福音館書店)という絵本を貸したのだが、そのお母さんが来館し、「すっごくピッタリの絵本だったよ~!」と話してくれた。
『かさぶたくん』の内容は、血がでるとどうやってその血が固まってかさぶたができるのか、というような人間のからだのしくみを、子どもにもわかりやすく説明してくれているのだが、実際にかさぶたができた子どもにとって、自分の体験に重ねながら読むことができるので、普段より更に興味深く読む事ができるのだろう。
そんな風に、その子どもがちょうど関心を持っている事について、タイムリーにそれに関連する事が書かれた本に出会えたら、きっとその本の内容は忘れられないものになるのだろう。
文庫の本もたくさん増やしていきたいが、お母さん達の中でも、こんな風に手持ちの本を交換しながら、子ども達にいろいろな本を出会わせてあげたいなあ、と思う。
労働節中に何家族かで子ども達同士遊んだのだが、そのうちの一人の男の子が転んで鼻をすりむき、顔に大きなかさぶたを作ってしまっていた。そこで、文庫の本ではないのだが、我が家の本棚にあった『かさぶたくん』(福音館書店)という絵本を貸したのだが、そのお母さんが来館し、「すっごくピッタリの絵本だったよ~!」と話してくれた。
『かさぶたくん』の内容は、血がでるとどうやってその血が固まってかさぶたができるのか、というような人間のからだのしくみを、子どもにもわかりやすく説明してくれているのだが、実際にかさぶたができた子どもにとって、自分の体験に重ねながら読むことができるので、普段より更に興味深く読む事ができるのだろう。
そんな風に、その子どもがちょうど関心を持っている事について、タイムリーにそれに関連する事が書かれた本に出会えたら、きっとその本の内容は忘れられないものになるのだろう。
文庫の本もたくさん増やしていきたいが、お母さん達の中でも、こんな風に手持ちの本を交換しながら、子ども達にいろいろな本を出会わせてあげたいなあ、と思う。