上海虹文庫 皮影劇上演会と見学

上海虹文庫の方より、4月4日（金）に上海で皮影劇（中国の影絵劇）の名人、路連達先生をお招きしての上演会の御連絡を頂き、行ってきました。
この日は中国の法改正により、金・土・日の3連休。息子の土曜日の補習校も今週はお休みだったので、久々に家族で上海一泊旅行です。

影絵劇上映の会場は午前１０時の会場にもかかわらず、１０時前にはたくさんの親子連れで大盛況！
それなのに、無錫から来る私達のために最前列を用意して頂いてしまい、恐縮しながら鑑賞しました。

初めて見る本物の皮影劇は、最前列だったので舞台裏がよく見え、たくさんの人形とそれを操る名人の様子、そしてお手伝いする虹文庫のお母さん方の奮闘に感心しました。
子ども達も、影絵なのに美しい色使いと軽やかな動きにびっくりした様子。
中国の伝統芸を生で見ることができた貴重な体験です。

上演後、いろいろな方を御紹介頂いて、大変有意義な時を過ごす事ができました。

また、二日目は1年前に引越した新しい虹文庫に初めて御邪魔させて頂きました。

海外の文庫の中ではかなりの規模の上海虹文庫さん、大きな組織で運営されているのが羨ましいのですが、無錫は無錫なりに無理せずできる事をやっていくのが大事かな、と、励まされながら無錫に戻ってきました。

場所は違っても同じように子どもに本を読んでもらいたい、との思いで活動している虹文庫の皆さん、お話できて楽しかったです！有難うございました！！