TBSは4日、大ヒット中のドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)効果で8月の月間視聴率が好調だったと発表した。
ゴールデン帯(午後7~10時)、プライム帯(午後7~11時)が今年3月以来5カ月ぶりにフジテレビを抜き、在京キー局6局の中で3位に浮上。1位は日本テレビ、2位はテレビ朝日で、ゴールデン帯ではTBSがテレ朝にわずか0・3ポイント差だった。
また、3日に終了した「火曜曲」(火曜後9・00)の後番組で「内村とザワつく夜」が始まることも併せて発表した。
※引用しました。
お笑いタレントの渡辺直美(25)が4日の放送で3年間の歴史に幕を閉じたフジテレビ「ピカルの定理」への思いをブログにつづっている。
番組は2010年10月にスタート。渡辺は11年4月からレギュラー加入。コント「白鳥美麗物語」などが人気を博した。
4日付のエントリーで「私はコント番組に入りたくて芸人になりました!その夢が奇跡的に叶って嬉しかったです」と喜びをつづる一方で「でもピカルはとても辛かったです。一度も満足した事がありません。毎日反省ばっかりで、収録で楽しかった思い出がありません」と、意外とも言える率直な心境を吐露した。
「どうすればみんなが楽しく見てくれるかを考え過ぎて自分は楽しく出来てなかったのが、最大の反省です」とストイックな姿勢を明かした。
それでも「私は、周りの環境に恵まれていました!メンバーのみなさん、スタッフさん、ファンのみなさんに沢山助けられて頑張ってこれました。凄い沢山の経験をさせて頂きました。ありがとうございました」と周囲に感謝。「これからは、新たな夢のために頑張ります」と気持ちを新たにした。
※引用しました。
◇第26回IBAF18Uワールドカップ2次ラウンド 日本10―0韓国(2013年9月5日 台中インターコンチ)
プロ注目の左腕・松井裕樹(桐光学園3年)が宿敵・韓国打線を6回無失点に封じ、チームを6連勝に導いた。
初回2番打者に高めに入った直球を左前へ弾き返され、3、4番には四死球を与えていきなり1死満塁のピンチ。韓国ベンチは得点したかのような喜びようだったが、ここからが松井の見せ場だった。5番を143キロの直球で空振り三振に斬ると、次打者はこの試合で初めて投じた120キロ台のスライダーで見逃し三振。大事な2次ラウンド初戦で先制点を与える訳にはいかないというエースの気迫で無失点で切り抜け、リズムに乗った。
159球を投げた初戦の台湾戦から中3日。松井は3日で4試合を戦ったチームメートに敬意を表し、「1次ラウンドで仲間がいいピッチングをした。仲間の頑張りに応えられるよう一生懸命に投げた」と話した。国際舞台にも「慣れた」と白い歯を見せて笑った17歳。次の登板は8日の決勝となる可能性が高いが「最後はいい感じで終われたので次につながる。チームで勝つのが一番大事。バッティングが良いので味方を信じている」と世界一獲りを誓った。
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【6日の予告先発】
◇セ・リーグ
DeNA・井納―広島・野村(横浜)
中日・山本昌―ヤクルト・八木(ナゴヤドーム)
阪神・能見―巨人・沢村(甲子園)
◇パ・リーグ
楽天・田中―日本ハム・大谷(Kスタ宮城)
ロッテ・グライシンガー―西武・牧田(QVCマリンフィールド)
オリックス・西―ソフトバンク・摂津(京セラドーム大阪)
※引用しました。
◇パ・リーグ ソフトバンク9-7日本ハム(2013年9月5日 東京D)
やっと、やっと、やっと終わった。パ・リーグ史上最長の6時間1分。今世紀最長試合だ。目をしょぼつかせたソフトバンクの秋山監督は「全員野球だ!」と声を絞り出した。
最後はブルペンが空っぽ。控え捕手の山下以外、ベンチ入り24選手が出場した総力戦。球場を引き揚げるナインも笑顔だが、ぐったりと疲れ切っていた。
4点を追う6回に6安打を集中して同点に追いついた。そこから両チームの我慢比べが延々と続いた。ようやく0行進に決着をつけたのは、1番に座る中村だった。延長12回1死一、二塁で回ってきた第7打席。ルーキー・鍵谷の初球、低めの変化球を豪快に振り抜き、右翼席へ運んだ。
深夜のヒーローインタビュー。中村は「初球からどんどんいこうと思った。こんな長く(試合を)やるならどうせなら勝たないと、ファンの方に申し訳ない。日付も変わり ましたので、きょうもまた頑張ります」と最後まで見届けた観客を笑わせた。
柳瀬は10番手でマウンドに上がった。1点を失ったが、代わりの投手はもういない。一発を許せば逆転サヨナラ負けとなる大ピンチを背負ったが、最後はアブレイユを遊ゴロに仕留めた。日付をまたいでセーブを挙げた。
思わぬ恩恵もあった。打率リーグトップを走る長谷川は、2回の中前打を皮切りに、広角に打ち分け自身初の5安打を記録した。史上6人目のシーズン200安打に、残り26試合で35本に迫ることができた。「全打席で安打を打ちたい。安打を打つのが自分の仕事」と話す男は、目標へ大きく近づいた。
両軍合わせて18投手、27安打の乱打戦。東京ドームに集まったファンも終電を気にしながら声をからし続けた。東京―博多間は新幹線で約5時間20分。片道の移動時間を大きく上回る6時間1分のロングランゲーム。長い歴史を誇るプロ野球において、歴代5位タイの長く、苦しい試合だった。
▼ソフトバンク・秋山監督(ベンチ入り選手24人を使う総力戦に)全員野球だ!
≪今世紀は日本最長≫日本ハム―ソフトバンク戦は延長12回で試合時間が6時間1分。09年7月2日西武―ロッテ(12回)の5時間42分を上回るパの歴代最長、歴代5位タイの長時間試合となった。プロ野球の最長時間試合は、92年9月11日阪神―ヤクルト(15回)の6時間26分。また、試合終了は5日午前0時3分。2日がかりの試合は06年5月21日ヤクルト―ソフトバンク戦(終了0時12分)以来7年ぶり12度目。パの試合では初めてとなった。
≪両軍計18人登板もリーグ最多≫登板投手は日本ハム8人、ソフトバンク10人の合計18人。パでは01年5月29日近鉄―日本ハム戦の16人(近鉄9人、日本ハム7人)を上回る両軍合計最多人数になった。なお、両軍合計最多投手のプロ野球記録は07年10月4日中日―広島戦の19人(中日10人、広島9人)。
※引用しました。