◇交流戦 巨人3―2西武(2018年6月10日 東京D)
巨人がルーキー大城のサヨナラ打で西武に連勝した。ここまで7カード連続で勝ち越しがなかったが、交流戦初の勝ち越しを決めた。
前日9日の試合で逆転7号3ランを放った坂本が初回、先頭で西武先発・ウルフから右越え8号ソロ。「フォローまでしっかり、強いスイングができました」 と手応えのある一発でチームを勢いづけた。2回には亀井が5号ソロで続き、先発内海に追加点をプレゼントした。
内海は序盤の2イニングを6人で抑える最高の立ち上がりだったが、3、4回に1点ずつ失い同点に追いつかれた。その後は追加点を許さず7回7安打2失点と粘投した。
その後、互いに得点を奪えずこう着状態となったが、9回1死満塁の好機で小林に代わり大城が代打出場。西武守護神・増田から右越え適時打を放った。自身初の劇打が、チーム今季初のサヨナラ勝ちとなった。※引用しました!
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―西武(10日・東京ドーム)
【西武スタメン】
1(中)秋山、2(遊)源田、3(二)浅村、4(一)山川、5(右)外崎、6(捕)森、7(三)中村、8(左)金子侑、9(投)ウルフ=右
【巨人スタメン】
1(遊)坂本勇、2(二)吉川尚、3(左)ゲレーロ、4(三)岡本、5(一)阿部、6(右)亀井、7(中)陽岱鋼、8(捕)小林、9(投)内海=左※引用しました!