2017年シーズンで現役引退した女子ゴルフの宮里藍さん(33)が21日、公式ブログを更新。自身の誕生日である6月19日に結婚したことを報告した。
「いつも応援して頂きありがとうございます。今日は突然の報告になる事をお許しください」の書き出しで宮里さんは「この度、私事ではありますが、兼ねてからお付き合いしていた方と6月19日に入籍致しました」と報告。
「私がアメリカに渡ってから彼と出会い、いい時も悪い時も現役生活を最後まで支えてくれた彼には本当に感謝しかありません」と思いを記し「これからは、私自身が成長していきながら、また1人の女性としても彼を支えていけるよう、温かい家庭を築いていきたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」とメッセージした。
宮里さんはアマチュア時代の2003年に日本ジュニア選手権、日本アマチュアゴルフ選手権で優勝するなど注目を集め、同年プロに転向。06年から米ツアーに本格参戦し、09年フランスで開催された「エビアン・マスターズ」で初優勝した。10年には5つのツアーで優勝を飾り、男女通じて日本人初の世界ランク1位を達成するなど日本ゴルフ界をけん引してきた。
昨年5月の引退会見では、報道陣から「近々、結婚ということは?」と“寿引退”の可能性を問われると「今のところはないですね」と笑顔で否定。続けて「もし子どもができたらゴルフを勧める?」という声には「こういう環境なので全くゴルフをさせないということにはならないと思うけど、一緒に遊ぶ感じでならやってみたい」と語っていた。※引用しました!