◆大相撲七月場所10日目(28日、両国国技館)横綱・白鵬(35)=宮城野=が、西前頭5枚目・北勝富士(28)=八角=を下して、初日から無傷の10連勝。史上最多45回目の優勝へ単独トップに立った。昭和以降7人目の新大関Vを狙う朝乃山(26)=高砂=は、関脇・御嶽海(27)=出羽海=の上手投げに屈して、今場所初黒星で1敗に後退した。立ち合いから得意の左上手を引けず、前に出たが、御嶽海の左上手投げで転がされた。1敗は朝乃山と、2018年初場所以来約2年半ぶりの幕内復帰で、この日9勝目を挙げた東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=。関脇・正代(28)=時津風=は、小結・大栄翔(26)=追手風=に敗れて2敗に後退した。※引用しました!