◆第103回全国高校野球選手権群馬大会▽決勝 前橋育英6―1高崎健康福祉大高崎=延長12回(27日・上毛新聞敷島) 前橋育英が激闘を制して5大会連続6度目の出場を決めた。1―1で迎えた延長12回無死二塁、岡田啓吾(2年)の右越え2ランで勝ち越すと、さらに3点を追加。投げては先発のエース右腕・外丸東真(3年)が大会9本塁打と打力のある相手打線を4安打、1点に抑えて完投した。荒井直樹監督(56)は「苦しい場面もたくさんあったが、守りで我慢して攻撃につなげられた。甲子園では校歌を歌いたいです」と喜びを口にした。※引用しました!