2年ぶりに制作される2大ヒーローの2本立て映画『劇場版 仮面ライダー/スーパー戦隊』シリーズ最新作『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』(仮・7月22日公開)のWEB特報が解禁となった。3月6日から放送開始したスーパー戦隊シリーズ第46作となる『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜 前9:30/テレビ朝日系)は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフに主人公の桃井タロウがドンモモタロウ(レッド)に変身し、お供であるサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)そしてオニシスター(イエロー)とともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう、ルックスもチームワークもデコボコで“超個性的&クセ強な”異色のスーパー戦隊作品となっている。「映画の中で、映画を製作する」という予想できない展開が待っている『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』の劇場版ゲストは、映画のプロデューサー・三枝玲子役で島崎和歌子、黒岩監督役で姜暢雄が登場。島崎は主人公・いぱねま役で1989年の『魔法少女ちゅうかないぱねま!』に東映不思議コメディーシリーズに出演して以来の特撮作品となる。姜は、2002年に放送された『忍風戦隊ハリケンジャー』で霞一鍬/クワガライジャー役を演じていた。久しぶりの特撮作品への出演で、2人の演技にも熱が入った。さらに、桃井タロウと鬼頭はるかが、劇中で荷物を届けに伺った配達先の心優しいお客さん役として、岸田里佳が登場。岸田は1991年放送『鳥人戦隊ジェットマン』で鹿鳴館香/ホワイトスワンを演じており、本作への出演はビッグサプライズとなる。また、『劇場版 仮面ライダーリバイス』のゲストキャストは、八嶋智人、藤森慎吾、立石晴香と発表された。 ■コメント 【島崎和歌子】デビューして間もない16歳のとき、私が初めて主演を務めさせていただいた作品が、東映さんの『魔法少女ちゅうかないぱねま!』でした。今回、こうやってまた特撮作品に呼んでいただけて、とてもうれしいです。衣裳合わせの日には、当時お世話になった坂本太郎監督がわざわざ来てくださったり、懐かしさを感じる瞬間もありました。久しぶりの特撮の現場は、新鮮な驚きがいっぱいでした。きっと素晴らしい映像が仕上がっていると思いますので、この夏はぜひ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の映画を、大きなスクリーンで楽しんでください!【姜暢雄】スーパー戦隊シリーズの映画に出演するのは約20年振りとなります。まさか自分がまた出させていただけるとは思ってもいなくて、大変驚きました。撮影は当時とは違い(朝早いのは変わりませんでしたが笑)CG等とても新鮮でした。20年振りにお会いしたスタッフの皆様がお元気で本当に楽しかったですし、キャストの皆様はキラキラ輝いていて本当に眩しかったです。皆、素直な良い子たちで、当時の自分は随分と生意気だったんじゃないかなぁと恥ずかしくなりました…笑。久し振りの特撮に心躍り弾けまくったので楽しんで観ていただけたらうれしいです。【岸田里佳】最初に劇場版ドンブラザーズのお話をいただいた時は、正直「えっ? 私が!?」と驚きました。そして同時に「本当に私で良いの? 出来るの?」という不安もありました。でもジェットマンの時には無かった劇場版、またファンの皆様に見ていただける機会、そして何と言っても井上敏樹先生脚本の作品。これはどんな役でもやらせていただこう、こんな素晴らしいご縁に感謝しようと、お受けさせていただきました。そして始まった撮影では、思わずクスッとなった「小ネタ」が散りばめられています。分かるかしら? その辺りも楽しみにご鑑賞いただけたらと思います。※引用しました!