新型コロナウイルスの家庭内での感染を防ごうと群馬県高崎市は、市内に住むすべての園児と児童にハンドソープなどの配付を始めました。この取り組みは新型コロナウイルスの感染が園児や児童から家庭内に広がるケースが多いことから実施したものです。この日は高崎市の富岡市長が市内の小学校を訪れ、ハンドソープと除菌シートのセットを手渡し、家庭内での手洗いを呼びかけました。市内の認定こども園などの園児と小学生およそ3万4000人が対象です。また袋には、市内の榛名湖アーティストレジデンスで創作活動を行う漫画家が描いた特製シールも添えられています。ハンドソープなどのセットは17日から順次配られ、市外の幼稚園や小学校などに通う子供を持つ家庭も保健所の窓口を通じて受け取れるということです。※引用しました!