ジェベル250XCは買った時点でツーリングで便利に使える装備が付いている車です、
装備の中にシート後方に荷物を積む為のキャリアがあります。
最初から付いているのは大変に有り難い事なのですが、少々不満もありまして…
まず幅は十分なのですが長さが足りない、このキャリアにパニアケースを取り付け
られる方は満足出来るようなのですが、私はパニアケースが苦手(;´Д`)
更には純正キャリアには荷物を縛り付けるストレッチコードを掛けるフックが
4つしか付いていない。
色々検討した結果、社外品のキャリアを付けることにしました、どうせ折れるから
重量には目を瞑って鉄製にしようかとも思ったのですが、国内で使用するなら
修理も可能ってんで生まれて初めてアルミキャリアを付ける事にしました。
更に検討し選んだのがタカツ製作所のリアサポートキャリアタイプIIIですヽ(´ー`)ノ
荷掛けフックが8箇所と純正に比べて倍増!TW225の“家出キャリア”に比べますと
流石に小さいのですが純正よりも大きく、シート上も使い勝手が良くなるサポートが
前方に伸びていて具合が良さそうです。
流石はアルミ製、純正に比べると500g近く軽い。
“素晴らしい絵心”で(;´Д`)書かれた取付説明書を“読み解き”つつ取り付けました。
純正がボルトを通す筒状部品のカラーを一つしか使わない生産効率の良い部品点数なのに比べ、
車体に取り付けるボルト全てにカラーが必要でワッシャーなども含めると部品点数27個で
純正の6個よりも大幅に多く取り付けも多少技巧を要する箇所がありました。
※DR250Rと共用キャリアで250Rに取り付けるのには31個の全部品を使います。
純正との比較GIFアニメーションを作りました御覧下さい。
重箱の隅をつついてみましょう(´ー`)ノ
コストを下げるのに効果があるボルトの種類を絞るって方法ですが、このキャリアも
種類は絞られています、車体取り付け用のキャップボルトは長さ35mmのみが4本用意されています。
リアの2本は20mmぐらい裏に飛び出し、タイヤと干渉はしないまでもサビなどによって
取り外しが困難になる事が予測されます、もっと具合が悪いのがフロント側の2本で
ツールホルダの右側はかろうじて貫通するものの、マフラの左側は貫通していない(;´Д`)
結局4本を買い替えましたリア2本を30mm、ツールホルダ側を40mm、マフラー側を45mmにしました、
これで長すぎず短すぎずで、もし緩む事があれば裏からナットを付けWナットに出来ます。
純正より長くリアコンビネーションランプの上に掛かっている為、玉切れなどでの作業性が落ちます。
車体との取り付けボルトのフロント側2本を緩め、リア側2本を外す事で浮かせ作業する事になります。
※純正はキャリアに関係なく整備が可能。
これは困った事だと思ったのは、純正のキーを使用した場合ヘルメットホルダーの開きが
小さくなってしまうって事です、幸運?にも私が使っているのは作ったスペアキーなので
偶然見事に逃げ、通常の開きを確保出来ています。
純正キーをお使いの方は、キャリアを少し加工する必要があります。
アルミですから加工自体は困難では無いと思いますが…
一番のツッコミ所は“素晴らしい絵心”で書かれた取付説明書ってのは秘密です(;´Д`)
販売の終わった車の社外品リポートってのもアレなんですが、まだまだ乗ってらっしゃる方も多く
タカツ製作所のカタログに乗っている商品でもあり記事にしてみましたヽ(´ー`)ノ
ジェベル専用ではなくDR250Rと共用ですので必要ないボルト穴などが開いていて
少々ブサイクな感じも受けました「空いてるモノは利用すべき」と荷造りに役立てようと
思っています。
装備の中にシート後方に荷物を積む為のキャリアがあります。
最初から付いているのは大変に有り難い事なのですが、少々不満もありまして…
まず幅は十分なのですが長さが足りない、このキャリアにパニアケースを取り付け
られる方は満足出来るようなのですが、私はパニアケースが苦手(;´Д`)
更には純正キャリアには荷物を縛り付けるストレッチコードを掛けるフックが
4つしか付いていない。
色々検討した結果、社外品のキャリアを付けることにしました、どうせ折れるから
重量には目を瞑って鉄製にしようかとも思ったのですが、国内で使用するなら
修理も可能ってんで生まれて初めてアルミキャリアを付ける事にしました。
更に検討し選んだのがタカツ製作所のリアサポートキャリアタイプIIIですヽ(´ー`)ノ
荷掛けフックが8箇所と純正に比べて倍増!TW225の“家出キャリア”に比べますと
流石に小さいのですが純正よりも大きく、シート上も使い勝手が良くなるサポートが
前方に伸びていて具合が良さそうです。
流石はアルミ製、純正に比べると500g近く軽い。
“素晴らしい絵心”で(;´Д`)書かれた取付説明書を“読み解き”つつ取り付けました。
純正がボルトを通す筒状部品のカラーを一つしか使わない生産効率の良い部品点数なのに比べ、
車体に取り付けるボルト全てにカラーが必要でワッシャーなども含めると部品点数27個で
純正の6個よりも大幅に多く取り付けも多少技巧を要する箇所がありました。
※DR250Rと共用キャリアで250Rに取り付けるのには31個の全部品を使います。
純正との比較GIFアニメーションを作りました御覧下さい。
重箱の隅をつついてみましょう(´ー`)ノ
コストを下げるのに効果があるボルトの種類を絞るって方法ですが、このキャリアも
種類は絞られています、車体取り付け用のキャップボルトは長さ35mmのみが4本用意されています。
リアの2本は20mmぐらい裏に飛び出し、タイヤと干渉はしないまでもサビなどによって
取り外しが困難になる事が予測されます、もっと具合が悪いのがフロント側の2本で
ツールホルダの右側はかろうじて貫通するものの、マフラの左側は貫通していない(;´Д`)
結局4本を買い替えましたリア2本を30mm、ツールホルダ側を40mm、マフラー側を45mmにしました、
これで長すぎず短すぎずで、もし緩む事があれば裏からナットを付けWナットに出来ます。
純正より長くリアコンビネーションランプの上に掛かっている為、玉切れなどでの作業性が落ちます。
車体との取り付けボルトのフロント側2本を緩め、リア側2本を外す事で浮かせ作業する事になります。
※純正はキャリアに関係なく整備が可能。
これは困った事だと思ったのは、純正のキーを使用した場合ヘルメットホルダーの開きが
小さくなってしまうって事です、幸運?にも私が使っているのは作ったスペアキーなので
偶然見事に逃げ、通常の開きを確保出来ています。
純正キーをお使いの方は、キャリアを少し加工する必要があります。
アルミですから加工自体は困難では無いと思いますが…
一番のツッコミ所は“素晴らしい絵心”で書かれた取付説明書ってのは秘密です(;´Д`)
販売の終わった車の社外品リポートってのもアレなんですが、まだまだ乗ってらっしゃる方も多く
タカツ製作所のカタログに乗っている商品でもあり記事にしてみましたヽ(´ー`)ノ
ジェベル専用ではなくDR250Rと共用ですので必要ないボルト穴などが開いていて
少々ブサイクな感じも受けました「空いてるモノは利用すべき」と荷造りに役立てようと
思っています。