平成12年度における全国の産業廃棄物の総排出量は約4億600万トンとなっている。
産業廃棄物の排出量を種類別に見ると、汚泥の排出量が最も多く、全体の半分近くにも達している。これに次いで、動物の糞尿、がれき類となっている。これらの上位3種類の排出量が総排出量の約8割を占めている。
廃棄物処理法では、一般廃棄物の処理は市町村の責務として定めている。そのため一般廃棄物の処理は、市町村もしくは市町村が委託する事業者によって処理されるのが基本である。
一方、廃棄物を排出する事業者は、事業活動によって生じた産業廃棄物を自らの責任において処理しなければならない。これは汚染者負担の原則(Polluter-Pays Principle; PPP)と呼ばれている考え方に基づいており、世界の多くの国で取り入れられている考えである。
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(今日のお弁当)
天ぷら弁当
ひじきの煮物
野菜の塩もみ 他2品
(以上、汐見台福祉コミュニティ)
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(今日の夕食)
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