長井健司さんの葬儀が青山斎場で行われた。
去る9月27日、ヤンゴンの中心スーレーパゴダ付近の路上でデモ取材中に取締りの兵士に至近距離から撃たれたと見られる。
ベテラン記者であるが、ミャンマーは初入国であった由。ミャンマーの兵隊には靴を履いた兵とサンダル履きの兵が居る事も長井さんは知らなかっただろう。(彼を撃った兵はサンダル履きの兵)。
2年前の廣瀬誠医師の客死と遺体搬送を思い出す。あの時は、軍の制止を振切って、日本大使館がヤンゴンYMCAに協力して、金属製の棺を溶接密閉して搬送してくれたが、今回も先例にならったらしい。
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