切り株

日々、思ったこと気がついたことを形にして残した日記です。

穏やかに

2006年03月12日 | 自然
暖かかった一日の終わりに
夕方といってもまだ空が青いうちから
月が「まぶしいほどに」輝いていました。

今日はずいぶんと「空が高く」感じました。
その分冬のように澄んだ空でしたが
やはり春らしく、穏やかに「月見」ができました。

今日のような月を、桜の花越に見られたら
この上なく素敵でしょう。
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約束通り

2006年03月11日 | 植物

人たちの注目を浴びて、華やかな色と甘い香りを振りまいている梅の花に隠れて
「ひっそり」という感じで咲いていたのは「10月桜」です。

以前にアップした時、「春に忘れずに会いに来ます」と約束をしました。

でも秋と春に2度咲くといわれているこの桜は
私の知る限り、あのときから「細々と」ずっと花を咲かせていました。
さすがに12月、1月は花が小さかったのですが
それでも花をつけていました。

春の花のほうが大きいと聞いていましたが
大きさはともかく、白っぽかった秋に比べて
春の花はうっすらとピンクに染まっているようです。

梅も素敵ですが、桜の花ももちろんきれいです。

あとは今月の末に咲く「ソメイヨシノ」の登場を
楽しみに待ちましょう。
 

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足元にも春が

2006年03月10日 | 植物
梅の花を撮るのに必死で上ばかり向いていたら
足元にも「春」は来ていました。
あぶない、あぶない、踏むところでした。

花の直径が5ミリくらいの小さな花ですが
白、青、ピンクと鮮やかな色で
とてもきれいでした。


これはハコベの仲間でしょうが、
「ルリハコベ」にしては葉の形が違うようです。
「オオイヌフグリ」とも違うよね。


これは「コハコベ」でしょうか。
「春の七草」の「ハコベ」は「コハコベ」のことだそうですが
私には違いがよくわかりません。
ちなみに「ハコベ」は「ナデシコ科」だそうです。
桜草に似ている気もします。


これは「仏の座」に似ていますが、葉の模様から「姫踊子草」ではないでしょうか。
花の形がおもしろい。
「姫踊子草」、なんとも素敵な名前です。

この辺の花の写真は、ももみさんも紹介してくれていました。
あちらのほうがきれいに撮れていますねぇ・・・(笑)

小さな花や草は、名前を見つけるのにちょっと大変ですが
大きい花に負けず劣らず、きれいは姿を見せてくれます。

足元も要注意です。


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見つけた!

2006年03月09日 | 植物
日中は20度に届こうかというとても暖かいお天気でした。
「そうだ、梅を撮りに行こう」といつものじゅん菜池へ。

あれほど「咲かない、咲かない」と言っていたのに、
この暖かさで、木によっては散り始めている花もありました。
「花の命は・・・」といいますが
ようやく咲いたのに、せいぜいあと1週間ぐらいでしょうか。

探していた梅の花も見つかって、ちょっとうれしいです。

何日か前にラジオで聞いたのですが、
ひとつの枝に白梅と紅梅の花が付く梅。
花によっては花びらも色が混ざっている梅があるということでした。

このじゅん菜池にはいろいろな種類があるので
どこかにないかと探していたのです。


決して合成ではありません。(笑)
ひとつの枝に白と紅の花が付いているのがわかりますか?

そして

同じ木に色の混ざった花がありました。

周りの人は気が付いていないようでしたが
心の中で「ウォー、ラッキー」と叫んで
何気ない顔で笑いをこらえて写真を撮りました。

近いうちにもう一度行くつもりです。
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梅の花に感謝

2006年03月08日 | Weblog
車で10分とかからない同じ市内の「妻の実家」は、ある意味私の「憩いの場」です。

仕事柄、車で市内をぐるぐる走るので、近くに行くついでがあると
週1,2回の割合で「妻の実家」に寄っていきます。
父母の暖かいもてなしで、お茶を飲み美味しい和菓子を食べてくつろいでいきます。
「嫁さんのダンナ」はかわいがられるといいますが、
一緒に住んでいる(別棟で)私の両親とは違った暖かさです。

家が近すぎるせいもあるのか、妻はめったに実家に行きません。
そういえば「実家に帰る」という言葉は使いません。(笑)
私が父母の様子を伝えるというパターンが多いのです。

ところが先日、珍しく母から、「梅がきれいに咲いているから」と電話があったので
家族総出で「妻の実家」に遊びに行きました。
妻がちらし寿司を作って、5人と5ワンぎゅうぎゅう詰めの車で、
梅の花を見に行きました。

この春は長男は大学卒業で就職、次男は中学に進学
長女も勤めている店舗の責任者と
皆それなりに落ち着きましたので
その報告へいかなくてはと思っていたのです。

帰りは私と子供たちは5ワンと散歩がてら歩きで一足先に帰りました。

梅と言っても、鉢植えの花ですが
よいときに咲いてくれたなと梅の花に感謝です。
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純粋

2006年03月07日 | 植物
子供の頃、庭のすみに咲いていたスズランを摘んで
鈴のように本当になるのかなと振っていて
祖母に怒られたことをよく覚えています。

スズランは別名「君影草」。
この花には「ドイツスズラン」という名前が付いていました。

フランスのパリでは、5月1日の「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」に、
当日この花束を贈る人には幸福が訪れると言われているそうです。

花言葉は「意識しない美しさ、純粋」。

その名の通り、ピュアな美しさです。
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前向きに

2006年03月06日 | 植物
とっても鮮やかな黄色のガーベラです。
「春を告げる」というより
春を通り越して夏のひまわりのような
きれいな黄色です。

ちょっと沈みがちな気持ちも
「ピン」と元気になる花です。

だって花言葉は「辛抱強い、希望、常に前進」という
前向きな言葉が並んでいますから。
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なかなか、どうして

2006年03月05日 | 自然
春は「朧月 おぼろづき」というけれど
今日の三日月もなかなか素敵でした。

昨日晴れていれば、もう少し「スマート」な月が撮れたのに
ちょっと残念だなぁと思っていましたが
こうしてみるとこの月もなかなかの物です。

「ゆりかご」というにはちょっと頼りないかな。
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冷たい雨にうたれても

2006年03月04日 | 植物
昼間はそれほど感じませんでしたが
夕方から急に寒くなってきたかと思ったら
なんと雷雨になってしまいました。

7時過ぎには雨も上がりましたが
寒さは一層厳しくなってきました。

夜、友人宅にお邪魔すると
広い庭に梅がきれいに咲いていました。
(暗くてよく見えませんでしたが)



冷たい雨にうたれてかわいそうなくらいでしたが
いい香りときれいな花は素敵でした。
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私も経験者です

2006年03月03日 | Weblog
親知らずを抜くのがはやっているようで・・

私も経験者です。
あれからどのくらい経ったかは忘れてしまいましたが、あの時のことは忘れません。

そもそも、かかりつけの歯医者さんから「これはうちではできないなぁ」と言われた時から
いやな予感はしていたのです。
左上と右下に親知らずがあるということでしたが、
右下のほうは完全に奥歯の下に横になっているとので「大変」なんだそうです。
とりあえず今痛みが出ている左上を抜いてもらおうと、
近所のとても大きな「医科歯科大付属」の総合病院の紹介状を書いてもらいました。

手術の当日、診察台へ案内されるとすでに担当の若い先生が待っていたので、
すぐに始まるのかと思いきや「少しお待ちくださいね」の言葉に何を待つのかわからず、
そのまま10分ほど待たされました。
登場したのは、いかにも「大先生」という感じの先生と、
メモを持った若い人たち3,4人でした。

その「大先生」の「じゃ、始めて」の声に
担当の先生が今まで見せなかったような緊張した面持ちで
「まず麻酔をしますね」と言って注射をしようとすると、
すかさず大先生が「もうちょっと上だろ」の一声。


そうです、私は研修医にあたってしまったのです。

あとで聞いた話では「医科歯科大」では、先生まで「ご指名」でお願いしないと
研修医が担当になることが多いのだそうです。

手術の最中も、ああだ、こうだと指図を出していた大先生。
口をあけたまま話もできない私は「あんたがやってくれー」と言いたかったです。

約90分間の手術が終わって傷口を縫うときも、若先生がまごまごしていると
冗談なのか「ああそうか、まだ縫ったことがないのか」だって!

勘弁してください。

後の2本目はもっと悲劇的でした。
とても悲しくて書けません。
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