ゆっくりしたい

2015年09月26日 21時05分39秒 | Weblog
どうもフロントフォークのオイルシールが要交換なようだ
自分でやるにはちと工具が足りない気がする
揃えてたらショップで頼む方が結果的に安上がりってパターンになりそう
とりあえずもう少しだけ騙し騙し乗ろう(笑)

昨日洗車していたら親父が繁々と眺めて一言言い放った
「ウレタンか・・・タンク塗り直してるな・・・」


マジか!!??
純正色やぞ

更にぐるっと眺めて
「ここ、ラインのつなぎ目がメーカーの仕事じゃない。でも良い仕事してる。」
言われて初めて気が付いた
確かにラインの処理が甘いが普通気が付かんぞ
っていうか塗り直しに気が付いたのはライン注視する前やん
さすが引退したとはいえ塗料屋一筋40年は伊達じゃない
やはりこのオッサンに逆らうのはやめておこう(笑)

あっ・・・・サイドカバーにヒビ入ってるorz

本当は昨日天気が良ければ野暮用で明石まで行くつもりだったのだが今にも降りだしそうだったんで延期
今日も何か微妙だったんでまた今度ということでご近所散歩


今まであまりバイクの写真撮ってきてなかったから今度はしっかりとってやろうと
写真映えするバイクだし


そして先週登りそびれた鬼ノ城へ

何とかは高いところへ上りたがる
っていうかここもウェスタンブーツで来るとこじゃぁなかった

そして職場からTEL
高速飛ばして休日出勤


何か損した気分

これからは11台目さんと呼んで

2015年09月20日 20時51分08秒 | Weblog
呼ばなくていい

買った
多分初期型
初期型にS用リアサスとXJR1200のサイレンサーが付いてた
( 9/21追記、S用サスではなくRFYとかいうMADE IN CHINAなサスでした・・・こんなメーカー知らんかった)
購入したのは広島市内の店
他にも岡山市内と姫路市内ついでに加古川でそれぞれルネッサ含めて検討して
一番手入れが行き届いてそうなこいつを選んだ
18歳で免許取って通算11台目のバイク
ヤマハ車としては2台目(だから2台目さんのままでいいのだ)
ビューエルを売った金がそのままこいつに化けた
もう少しプラスすれば安い大型車が買えたのだが今回は端から250㏄で行くつもりだった
候補は
SRV、ルネッサ、SRX250 、GB250、250TR、ST250 、ブロンコ、もし懐具合が良かったらR25かNINJA250SL他諸々
まぁR25買えるんだったら750刀でも買ってたけど・・・
GBでほぼ決めかけてたんだけど広島まで見に行ったら頭から離れなくなってしまった
そして契約した後でブロンコが気になりだして困った困った
まぁSRVに馴染めなかったらブロンコ買おう(笑)

SRVは発売当初すごく気になっていた
良く走ってくれるとの評価だったしバブル期宜しく250㏄のクセに安っぽくないし
とても綺麗なバイクっていうのが第一印象
まぁ当時はXLCR乗ってたし買う気は起きなかったけど

今回バイクを買うにあたって困ったのが最近のバイクで欲しいと思わせるものがないって事
どうしても古いものに偏ってしまう
長く維持することを考えたら250TRだったりST250だったりVTRだったりするんだろうけど
如何せんTRとSTはお馬さんが足りなさすぎるしVTRは凄く良いバイクなのは解ってても好みから外れる
オフ車ならとも思ったがどうもピンと来ない
一番欲しいCB250RS-ZとかSRXは古すぎてまともなものを探すのが大変
って事をうだうだ考えてたらSRVを思い出した次第
とは言えSRVも生産終了してそろそろ20年
もうそんなに経ってるのかと思ってしまうが完全に旧車だ
多少の不安はある
だがしかしこの年代の250㏄を所有できるのはそろそろ難しくなってくる
RS-Zのようにほぼ絶滅してから欲しくなってももう遅い
ならば買ってしまえホトトギス


せっかく広島で買ったんだしと呉経由で帰ったけど


走らん・・・・
何ちゅう平和なバイクや
3000rpm、40㎞/hでピタッと治まる振動
街中の交通の流れに乗って走るには丁度良い感じか
ハンドリングは実に素直
ケツでクィッっと加重掛けてやるとスっと反応する
これは気持ち良いし変な癖がないからコケる気がしない
サスは柔らかめで高速コーナーは得意分野じゃなさそうだが流石ハンドリングのヤマハといった感じか

しっかしスピードに全然乗らない
3000を超えてからは振動多くてイマイチだし
それに加えてシートが宜しくない
163㎝しかない2台目さんでも下半身が窮屈だ(現に後に出たSRV250Sはシート形状が見直されてる)
サイドカバーの出っ張りも多いので思ったより足着き性も良くない

こりゃぁやっちまったかなぁと思いつつ竹原到着




小一時間ほど観光して帰路に就く
国道2号線を避けて海沿いを流す
交通量が少なくなり少しペースが上がる
前の車を追い抜くのにエイヤ!とばかりスロットルを開けた
回転の伸びはまったりだが5000rpmを越えて6000rpmに差し掛かろうとした時、
不快振動は消え、絶対速度は大型車に敵わない物の急に元気なエンジンになりやがった
なるほどこいつの美味しいとこはココからか
ならばと全体に引っ張り気味で走らせてみる

アハハ・・・こいつ楽しい!!
とりあえずシートに関してはいずれカスタムしないとダメだが
自宅まで160㎞のショートツーリング
6年のブランクのせいか結構疲れた

明けて今日

地元の峠を登ってみる
出発前にシートにたっぷり塗られてたワックスを落とす
これが功を奏して昨日よりはマシなポジションを確保できた(それでも改善要だが)
そしてその時気が付いた

こいつXJR1200のサイレンサー付いてやがる!!
調べてみるとSRVにXJRのサイレンサーは定番カスタムらしいのだが
ノーマルにS用サスが付いてたりと前オーナーは相当の好きものだったようだ
しっかりと整備されてるって事で納得しよう
そして遠慮なく回させてもらおう
前途したように絶対速度が低い
Buellが120㎞/hで走れる峠が80㎞/hだ
どこからでも加速してくれるパワーもないしトルクに乗せて曲がる訳でもない
回転を殺さずマメにシフトを変えて初めて生きてくるエンジン
小排気量の乗り方をすっかり忘れてしまってた身には結構ハードル高いがそれでもこいつは受け入れてくれそうだ
出来ることならもう1速欲しかったがそれはどうしようもない
欲を言えばキリがなくM1を買えって話になってしまう

焦ることは無い
のんびり付き合っていくさ