戦後沖縄の地平から「絵の力で伝える沖縄戦」
♫ 私立の美術館です。素晴らしい絵がありますね。沖縄の自然を見る機会はあっても、このような悲惨な戦争体験が、あったことを、私達は忘れないでしょう。本土と違うこと、それの意味することは、支配者がこの日本人の血を憎悪するかのように、今も抹殺に動いているのです。
ぜひこの美術館に行ってみたいです。
目覚める前でしたが、友人につい「第2次世界大戦で優秀な日本男子の多くが亡くなってしまい、生きている人はそうでない人ばかりに思える」と言ってしまいました。
しかしこの私の言葉を裏付けるような、褒め殺しということが、日本の陰謀サイトに書かれており、やはり選ばれたようにして、南の島へと出され戦死しているのが本当だと思いました。マサカと思える程の大がかりな事は、実は簡単にされていた事に驚きました。
「ダビストック研究所」に書かれていたように、小さな嘘はばれるが、大きな嘘は誰もわからないのです。
昨日BS朝日でアーサー・ビナート氏がこの美術館を訪れた様子を放送しました。その時この美術館のオーナーは「沖縄の人は(日本人も)この世とあの世のつながりの考えを持っている」と話していました。今では日本人はこのように考える人は少なくなりましたが、この言葉を聞き、「そうだったわ。」と思い出しました。
日本人の考え方は、古来よりそういう考えでした。荒れた社会となってしまい、棘とげしい空気の中に暮らしていたので、忘れていました。そのことを、彼の言葉で私は思い出すことができました。
人とのつながりは、直接にあっていないのですが。こうして本を読むのと同じように、動画やテレビを通しても良い話は、人への良い知識の伝達なのです。
それは本当に、細いものですが、受け手にはつながって生き続ける言葉と思想なのだと、思いました。