今回の浪江町には、避難解除準備区域になったことから
国道114号線を通るルートで入る。
途中2箇所の警備検問の通過があり、やはり厳しい。
途中は津島を通るが車の中でも線量計が高い指示を
示して、警報音が鳴り続けた。 走行している車の中での
指示は12μsV/hを指しているから停止しての測定値は
よほど高い指示となると思う。
こんな風にして町に着く。実家の梨畑はどうしようもないほ
どに枝が生い茂っていた。
今回から可燃物の収集があるというので可燃物の整理を
して出したきた。
整理をしていると時間の経つのが早い。
帰りは南相馬小高区の海岸を見てきたが、改めて津波の
怖さ思い知った。
相馬市小高区の海岸防波堤が全壊している。
住宅があった所は何も無くなっている。
送電線は震災後に建植されたもの。