最近、特に高齢者にとってはいろいろな課題が大きくなっています。
年金の減少化、介護保険の増加、消費税の拡大、特老入所の困難化
などなど、数えたらきりがないくらいの問題があるようです。
どうしてこう弱者に対して大きな負担を課すようになるのだろうか。
地域社会の中で平和に、穏やかに暮らすために私たちはどのように
することがいいのでしょうか。
とくに、世帯単位が夫婦2人と言うのが多くなってきているのがありますが
一人がいなくなると大変です。
生活そのものが大変です。
こんな将来の状況をなくすために私たちが自ら地域を安全に、楽しく
暮らす方法を考えることも必要になってきます。
先日「地域住民がつくる楽しいまちづくり」と題して講演会があり聞いてきました。
河田珪子さん・・・・・・新潟市のかたです。
これから私たちが必要としているものは何なのかをよく考えて、実践していかなければ
ならないかを教えていただきました。
地域のなかで楽しく、安心して暮らせるためには近所の人たちとのつながりがいかに
大切かでしょう。
昔から何かのときは「遠い親戚より、近くの他人」ということです。
そんな気持ちと他人を思いやる優しい気持ちをもつことが大事なことなのですね。