先週、50年ぶりに行って来たところがある。
私が20歳代に信州にはじめて行った所でもある戸倉上山田温泉だ。
今回はそんなわけではなく、「真田丸」で人気の出た上田に行きたかったからで
上田城跡に行って真田の本当の城つくりをみてみたかった。
桜も散りはじめていて、花には遅かったが平日にもかかわらず人があふれていた。
一見何の変わりない城跡のように見え、この堀もどこにでもある堀のようだが!?
ところが石積みの城壁は無いのだ!
そして、急な土塁なのだ!これが回りリを囲んでいる。
そればかりでなく南側が崖と川になっているという城つくりだ。
ここはまだ城の周辺であり、この外側にも水路で仕切られていたらしい。
現在は隅櫓は再建されているが四方に隅櫓があるのはここの城しかないという。
大手門の前で案内人に撮ってもらう。
城の中は真田人気でいろんなものが置かれているがこれなどは面白い。
これからますます人が訪れるでしょうね!
これからが面白いところで真田家がこの城に移る前にいたところに行く。
真田氏本城で山にある。
本当に高いところにある。しかし現在は多くの人々が住んでいる所になっている。
ここからは遠くに上田の町並みが見える。
ここに城があったのかと思うところだが春ののんびりとした場所だ。
本城跡の碑だけが残っているところだがここでもそのつくりが微妙なところにある。
こんなところを見てきた。
面白かった。
この後は富岡製糸工場あとを見たり、秩父に入って町並みや瀞峡をみてきた。
旧富岡製糸工場繭倉庫前にて。
浅間山の後ろも通ったので「パチッ」。
走ってきた距離は1000kmになった。
すこし疲れたかな?