先日、地域支援事業についての講演会があった。
これは前にもアップしたが自分のものでない気がして再度上げる。
講師は仙台白百合女子大 人間学部 志水准教授だ。専門は高次脳機能
障害者を中心とした支援活動を研究している方で、被災後は宮城県内の
地域の被災者支援担当人材の育成に携わっている。
今回は福島市におおける地域で安心して暮らし続けることのできる地域社会実
現のためにどうしていくかをテーマとした活動を支えるための支援講演会だ。
地域の生活支援コーディネーターとしてどんなことが必要か。
そんなノウハウを講演していただいた。
それにしてもなんと大きなテーマの課題を行政は押し付け?してくるのかと
思うとちょっと腰が引けてきてしまう。
こんな講演会や研修、そして協議会等最近多い。
今までの町内会で十分と思っていたことがひとりで外に向けて歩き始めて
来ている。
これからどこに向かうのか少し怖い感じもする。
このほかには「にんじんカフェ」という認知症に関わる相談会という形で
相談会や、認知症に関わる医療講演会、認知症患者本人のお話を聞く。
そんなカフェを開いて様々な話を聞き、話す機会に触れたりした。
これもみんなお互い様の気持ちで考えないと明日は我が身だから!
こんな話も町内会に関わっていなければわからなかったもので、私自身も
全く知らなかったわけで、時間をかけたから今になった。
これからはいかにこの考えを次世代につなげていくかである。
それが難しい!