わたしも「おとしより」になったのだと最近つくづく思っている。
わたしの住んでいる地区では毎年「おとしより作品展」というのが開かれる。
これは地区の老人会が主体で市が後援してくれる催しで、
６０歳以上の方を対象に絵画や書道、工芸、写真、彫刻などを
募って展示するものだ。
これに今年も参加しようと思って少し描いたのがあって、以前に
描いたものと一緒に出すことにした。
ボスポラスの夕景
趣味がこんなことで出すことになるとは思ってはいなかったが
やはり年かな・・・・・。
美術展などへはなかなか出せないが少しでも皆に見てもらう
ことができればいいかな・・・・なんて思っている。
今日は盆の送りの日だ。
わたしの家のお寺は松川にある天台宗蓮泉寺で、今日は
先祖供養、戦没者慰霊等の盂蘭盆会、施餓鬼会があった。
最近は施餓鬼会に来る人達も世代代わりがあって若い人達が
多くなったのが目立っている。
そんななかもわたし達が古株になったような気がしてしまう。
本当はそんなに古いわけではないが世代代わりのせいだろう。
毎年の恒例だが一年に１回しか逢わない人達が多い。
そんな中で、一年に一回の挨拶を交わすことが何よりのことだと
思い、「久しぶりです」の挨拶を交わす。
お寺さんから出される供養の膳を囲む人も少なかったのが
今日は暑い日だったばかりではないと思う。
毎年同じ内容だが欠かすことのできない行事だ。
お盆は避難区域でも大勢の方が墓参で立ち入りしていた。
今日１４日は姉夫婦の随伴（運転手）で浪江町に行ってきた。
ここ浪江も非常に暑い日だったが、福島と違い浜風が心地よく
吹いて案外と涼しく感じられた。
それぞれの墓参を終わって実家へ行き、梨畑を見てみると、
そこには今まで見るなんてことのない様子があった。
梨は沢山なっていても病気や虫にやられて無残な姿があった。
また、草は生い茂って梨の木よりも背が高くなっている。
これを元の姿に戻すことができるのだろうか。
いつになればこの夏の以前と変わりない梨狩りの風景が
見る事ができるのか・・・・・。
わたしの友達に絵手紙の先生がいて、いつも絵手紙をもらう。
これが楽しい。何故かというと同級生で女性だから同級生の
また友達の声が聞こえてくるからだ。
月一度は必ず送ってくれるので季節がよく見えるものもあり、
いいものである。
これがあるから、強制的に書かなければならいのが返事で、
貰うとどうしても書くことになる。
今回はその写真を撮ったのであげてみる。
旅行のひとコマである。
「アメシロ」はアメリカシロヒトリの略称。
コノアメシロは人間には害を与えないが植物の食害が極めて大きな
害を及ぼすことがある。
特に桜や胡桃、花みずき、うめ、柿などが一般的に食害が多い。
これはその年の気候にも影響があるが幼虫で冬眠をする固体が多いか
少ないかできまる。この前に以下に個体数を減らすかにある。
だから、卵から孵った幼虫（毛虫）のときに駆除することが必要だ。
しかし例年と違って今年は食害も少ないので駆除も楽である。
軽トラックに噴霧器とタンクを積んで町内を回っての駆除である。
わたしが担当してからの最初の頃から見るとなんと短時間で少人数で
できるようになったものだ。
今年はなんと３人で済んでしまい、時間も２時間程度だ。
今年はこれで終わりだ！
