のり巻き のりのり

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検査の結果

2014年11月19日 | つれづれ日記
健康診断で肺の異常が指摘されていました。
4・5年ほど前にも人間ドックで「要精検」だったので検査を受けたところ、
「非結核性抗酸菌症」と言われました。何?それって感じでした。
自覚症状がないので、何もしなくていいと、そのままになっていました。

今年は「陳旧性結核」と記入され、学校という仕事柄、「結核」とつけば、
すわっ、問題となり、検査委員会にかけられました。

自覚症状は全くないまま、強制的にCTと喀痰検査を受けることになったのです。
CTでは、すぐに問題なしの結果が分かりましたが、
喀痰検査は、菌の培養を2ヶ月してから結果が出るというので、やっと今日結果を聞きに行きました。

診断は、すべてマイナスで異常なしでした。安心しました。
全く自覚症状はないものの、やはり気になるものです。
同級生で高校の先生をしていた人が、つい先頃肺ガンで亡くなったこともあるし。

10年以上前に、風邪をこじらせて軽い肺炎になったことがあります。
その痕跡が影となってレントゲンに映るんです。
肺は一度傷つくと修復できない臓器だそうです。
超多忙な仕事をしながら、がんばってきた体、改めて見直す機会になりました。
それにしても、レントゲン写真の読影は医師によって違いがあるんですね。
セカンドオピニオンの必要なことが分かります。

「病は気から」「異常なし」って言われると元気もりもりになります。
今は両親に感謝し、早世した妹の分まで元気に生きていかなくっちゃと思っています。