あいな里山公園の秋

あいな里山公園の秋






あいな里山公園は明石海峡公園として明石大橋を中心に神戸地区を担い、もう片方は淡路地区に

設置された国営の公園です。


あいな里山公園のコンセプトは里地里山文化公園で、移築・再生した茅葺民家を主として

日本の昔ながらの暮らしの体験や四季折々の里山景観を楽しむことができるようにした公園です。


淡路地区の公園にはよく出かけました。神戸地区の公園について存在は知っていましたが、初めて

訪れました。


公園の敷地は広く、民家や棚田、畑や小川、森など里山を感じさせてくれます。


ススキや萩など秋の七草の仲間も季節を知らせてくれていました。

・・・

・・・

・・・・

・・・

神戸電鉄の車両

神戸電鉄の路線と車両





神戸電鉄は神戸市の兵庫区から、有馬温泉方面や三木、粟生方面を走るローカル私鉄です。


車両は全線ワンマン化されていて、全ての車両が地元の川崎重工業製です。


神戸市内も走っている路線ですが、幾つかの駅は無人駅です。

・・・・

藍那駅は無人駅ですが、かかしが出迎えてくれます。

・・・・

・・・

・・・・

・・・

往路と復路で偶然にも同一の車両に乗車しました。

残暑の空に秋の雲

天高い青空に秋の雲








残暑厳しくても季節は移ろいを見せています。


公園の空を見上げると、先ほどまでの曇り空から青空が覗き、暫しの時間天高く

秋の雲が表情を変えて見せてくれました。


上空は、まだ湿度が高いのかも知れません。

・・・

・・・

・・・・

・・・

秋近い天龍寺

秋が近づいている天龍寺の境内と塔頭





今年は残暑が長く厳しい暑さが続きましたが、季節は移ろいを見せています。

秋風が感じられるようになった日、久しぶりに天龍寺に出かけてみました。


京都嵯峨嵐山の天龍寺は多くの観光客が訪れる臨済宗の禅刹で、かつては渡月橋や亀山公園も境内地でした。

明治10年の上地令により亀山全山や嵯峨の境内を上地し、現在の境内地はかつての10分の1、３万坪が残されています。

広い境内には塔頭の松巌寺、慈済院、弘源寺の3か寺があり、兵火を逃れたため室町様式あるいは徳川期のものが残ります。


塔頭の松巌寺は２月３日の御開帳以外は閉堂されています。慈済院は天龍寺の開門時間内に参拝が可能です。

弘源寺は春・秋の特別公開時のみ拝観可能で期間外は非公開です。


観光シーズンでも塔頭を訪れる人はまばらです。

・・・

・・・

・・・

嵯峨野 竹林の小径

早朝の嵯峨野　竹林の小径





嵯峨野での人気スポットになっている『竹林の小径』ですが、かつては今ほどの人出もありませんでした。


京都には竹の光景が似合います。

嵐山、嵯峨野周辺は竹の美しい風景写真の撮影地として、カメラマンに人気がありました。


今は、かつての静けさはありませんが、随所に京都らしい光景を見ることができます。


『竹林の小径』は、野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400メートルの道です。


観光客の動き出す前の早朝の時間帯、手入れされた竹の間から木漏れ日が射し込めていました。

・・・

・・・

・・・