叡山電鉄の車両と「ノスタルジック731 改」
叡山電鉄は、京都市左京区から鞍馬・比叡山方面に2路線を運行する鉄道会社で、京福電鉄の子会社化を経て
現在は京阪電鉄の子会社であることから、車体には「KEIHAN」文字とロゴが描かれた車両も走ります。
沿線には有名な神社・仏閣も多いですが、新緑や紅葉の時期には山間部での徐行運転やライトアップ等で人気もあります。
展望列車「きらら」、斬新なデザインの観光列車「ひえい」、デザイン列車「こもれび」など、鉄道ファンには知られています。
開業100周年を2025年に控えての復刻車両「ノスタルジック731 改」の修学院車庫での見学と沿線での車両撮影を行いました。
「ノスタルジック731 改」は、1925年の叡山本線開業時に運行していたデナ1形車両をイメージして
2015年に登場した「ノスタルジック731」の復刻版として生まれ変わった、緑一色のレトロ感を漂わせる車両です。
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「ノスタルジック731 改」のヘッドマークを掲げています。
900系(デオ900形)904号車、展望列車「きらら」。
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左から700系リニューアルの723号車、700系(デオ730形)732号車、800系(デオ810形)813号車。
700系(デオ720形)リニューアルの722号車。
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800系(デオ810形)812号車。サルスベリの花が夏らしさを感じさせます。