自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

東京観光の日

2022年12月31日 09時44分17秒 | スナップ、街
 
東京観光の日




今年は関東の私鉄鉄道に乗る機会があり、東京駅を経由する行程で

前泊とか早朝出発で計画しました。

東京には40年ほど前に4年間の単身赴任期間がありました。

東京勤務中は東京の観光地に出かけることはありませんでしたが、

今回、目的の私鉄乗車前後の空き時間を利用して、東京観光です。

主張で1カ月に何度も利用した東京駅や浅草は懐かしい思いです。

始めてホッピーを飲んだ「鈴芳」、電気ブランの「神谷バー」も残

っていました。

当時、目にすることが出来なかったのは、東京スカイツリーです。







・・・
朝のスカイツリーと、サンシャイン60から夜の光景です。


・・・


・・・
隅田川から望むスカイツアー、浅草寺二転門は東武鉄道駅から徒歩圏内です。




・・・
浅草寺で誰もが写真を撮っている五重塔は、昭和48年(1973)に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔です。



・・・
東京駅丸の内側の「赤レンガ駅舎」は、大正3年(1914)に創建された名建築です。平成24年(2012)に再建されました。



・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉北鉄道光明池車庫と光明池緑地公園

2022年12月29日 14時11分40秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
泉北鉄道光明池車庫と光明池緑地公園




泉北鉄道は大阪地下鉄御堂筋線、南海電車高野線の中百舌鳥駅に接続、起点

として、ニュータウンの和泉中央駅間14.3kmを結ぶ鉄道路線です。

光明池駅構内から外周に光明池車庫があり、車両基地を見学する機会があり

ました。

光明池駅から徒歩30分ほどでたどり着く光明池緑地公園にも立ち寄りました。





林のように入り組んだ幾何学模様の中、右から7000系、3000系、12000系の車両が並んでいます。


・・・
洗車機に入る7000系車両、行先表示は、なんば行準急です。


・・・
車庫内の5000系車両(左)と、系列会社南海電車の「めでたいでんしゃ」のヘッドマークは「かしら」です。


・・・


・・・



光明池駅ホームに入線する和泉中央行の電車は7020系です。




下からは光明池緑地公園の中にある「光明池」です。
光明池は1936年(昭和11年)に整備された灌漑用の溜め池で、満水時の貯水量は約370万㎥です。
池の周囲には運動場や遊歩道があり、池には歩行者・自転車専用の「光明池大橋」が架かります。

・・・





・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京阪電車 四宮車庫撮影会

2022年12月25日 21時23分35秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
京阪電車 四宮車庫撮影会




京阪電車大津線の四宮車庫で撮影会が顔彩されたので見学に出かけました。

車庫と言っても屋根式の格納庫もなく、四宮駅の横にある折り返しに用いら

れていた車両基地です。

今は検車機能もなく、折り返しも一日に数本の静かな駅です。


撮影会のメインの車両は、大津線110周年記念ラッピングの601,602号です。

802、804号車も並んでの3列で、行先表示とヘッドマークの変更でした。






802,804、602号車が3列に並びました。


・・・
四宮駅のホームに停車の車両と入線してくる車両です。



大津線110周年記念ラッピングの601,602号2両編成です。


・・・



・・・・
車両側面のラッピングは開業当時の沿線の様子等が施されています。
1912年(大正1年)開業時の広告では京阪三条から大津まで往復割引で28銭、10分毎に運行されていたようです。


・・・
先頭車両の非常口の開放と中間車両の扉も開放してくれました。



・・・・


・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄檗山萬福寺のランタンフェスティバル

2022年12月21日 15時28分52秒 | 神社、寺院など
 
黄檗山萬福寺のランタンフェスティバル





京都宇治の黄檗(おうばく)山萬福寺境内一面の大灯篭、ランタンフェスティバル

が開催されています。

万福寺は日本でいう「禅宗」の寺院で、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗の黄檗宗の

総本山で、寺の建造物は中国の明朝様式、1661年に中国の僧「隠元隆琦禅師」に

よって開創された当時のままの姿を今に伝えています。


今回、隠元禅師渡来368年/隠元禅師350年遠忌諱を記念してのフェスティバルです。


境内は黄檗文化を発信のために中国で製作され、日本に移送された「中国ランタン」

約30箇所が異国情緒たっぷりの夜間特別点灯の見学に出かけました。







・・・・
ランタンが灯される時間前には境内から一旦、退出。点灯時間に、入山料を払って入ります。


龍舞賀春(りゅうまいがしゅん):龍舞は中華圏の伝統的な踊りで豊作祈願など目的に行われます。


・・・・


・・・
神聖な蓮池を跳ねる鯉と桃源郷の猿もユーモアいっぱいです。


・・・
病気を治す南海観音菩薩の楊柳と仕女の花見。花見にある三生は「前世、現世、来世」です。


・・・・



麒麟瑞獣(きりんずいじゅう):中国神話の伝説上の瑞獣。「麒」が雄で「麟」が雌を表します。


・・・


・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻の鉄道 五新線 特別開放ウォーク

2022年12月15日 20時48分05秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
幻の鉄道 五新線 特別開放ウォーク




五新線は奈良県五條市の五条駅から和歌山県新宮市の新宮駅を結ぶ

路線として、国鉄時代の昭和14年(1939年)に工事着手しました。

その後、太平洋戦争で工事の中断等の紆余曲折があつたが、昭和34

年(1959年)に、五条駅から城戸駅までの路盤が完成しました。

バス専用道として先行開業し、引き続き工事を行うも工事は凍結、

列車は走ることなく計画は断念され、平成26年(2014年)にバスの

運行も終了され、幻の五新線として路線だけが残されています。


通常は立ち入ることの出来ないトンネルや橋が特別開放されるのは

五條市や観光会社のツアーのみです。

今回は、観光会社のツアーに参加し、約14kmを歩きました。






・・・・
JR阪和線五条駅は1時間に1~2本程度の運行の路線です。


・・・
通行許可証をもらってウオーク開始、途中のチェックポイントで押印を受けます。


・・・
通常は閉ざされているトンネル入口等の鉄扉が解放されています。


・・・・
途中では5つのトンネルと7つの橋梁を渡ります。
・・・・


・・・・
丹生川の賀名生集落に沈下橋があります。


・・・・
かつての路線跡には標識や遮断機、バス停が数ヶ所残されています。
・・・
・・・・


・・・
生子トンネルは内部崩落の危険性があるため、今回のウオークでは入れません。




国鉄自動車専用道の標識は数十年の時を生きてきた証です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする