棚田百選、福知山毛原の棚田景観

　
棚田百選に選ばれている福知山の毛原の棚田景観




京都府福知山市大江町の毛原地区にある「毛原の棚田」は棚田百選に選らばれています。

山間部の斜面には大小の600面もの水田が広がっています。

棚田に沿って登ると小高い農道に棚田を一望できる場所があり、東屋が建てられています。


田植えを終えた棚田と棚田を取り巻く山間の景観は見ていても飽きません。

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Soraかさいの紫電改と九七式艦上攻撃機

　
Soraかさいの紫電改と九七式艦上攻撃機




兵庫県加西市に「Soraかさい」は旧日本海軍の鶉野飛行場跡に建設された施設です。


鶉野飛行場は第二次世界大戦が激化する昭和18年頃に作られ、当時は飛行機の操縦訓練や、

飛行場の近くの工場では戦闘機の「紫電改」も組み立てられていました。

施設では、ここで組み立てられていた紫電改の実物大模型や九七式戦闘機や戦時中の資料

なども展示されており、戦争を通して平和を考えるミュージアムとなっています。


鶉野飛行場跡地には今も滑走路や防空壕、対空機銃座などの戦争遺跡が残されています。

全幅約12ｍの紫電二一型「紫電改」。ちばてつやの漫画「紫電改のタカ」にも登場しました。

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旧日本海軍の九七式艦上攻撃機。一部は戦争末期の特攻機にも使用されました。

元伊勢籠神社と元伊勢天の岩戸神社

元伊勢籠神社と元伊勢天の岩戸神社



京都府福知山市に元伊勢三社が祀られています。

元伊勢内宮、元伊勢外宮、元伊勢天の岩戸神社の三社は言い伝えによると、伊勢神宮にある

天照大神の御神体大和から伊勢に移す際に一時お祀りしたとされます。

また、神々が座して天下ったといわれる巨大な御座石や岩の上に建つ天の岩戸神社もあります。


今回は、一度は眺めておきたいと思った天の岩戸神社を訪れました。

参拝は岩に架けられた鎖を伝って神殿まで登ります。

この日は雨の夕暮れ前、辺りには人影もなく油断すると危ないと思い登りませんでした。

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うっそうとした古木におおわれた幽境と渓谷。付近山一帯は足を踏み入れてはならない神域とされています。

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宮川の渓流と岩。右の苔蒸した岩は見ようによれば何かの顔のように見えていました。

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浜寺公園のD51、阪堺130、ちん電の車両

　
浜寺公園のD51469、阪堺電車130形、我孫子車庫での161形など



大阪府堺市に広い敷地に球戯場やプールなどがある「浜寺公園」があります。

明治6年に造られた日本最古の公園の一つで、美しい松林の中ではキャンプもできます。

公園の一角にある交通遊園にはD51469号機と、阪堺電車のモ121型130号機が保存展示

されており、展示状態は良好に保たれているようでした。


この日は阪堺電車で路面電車まつりがあり、まつりの見学前に公園に立ち寄りました。

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　交通遊園に静態展示されている阪堺電車モ121型　　　　　　　　　昭和15年(1940年)製造のD51469号機　　　　

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大和川に架かる鉄橋を走る低床型路面電車の1001形車両

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モ161形162号機　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モ161形166号機　　　

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引退した163号機、右にあるTR-1とTR-2は阪堺電車の前進である南海電鉄で1944年に製造された、構内牽引車。

阪堺電車でCFにより蘇ったモ161は、復活してから１年以上経過しても圧倒的な人気を誇る車両です。

ちん電ミステリーツアーは505形チャギントン

参加者限定のミステリーツアープリントクッキーです。

ちん電ミステリーツアーは505形チャギントン




３年ぶりに開催された阪堺電車のちん電ミステリーツアー、今回は505形チャギントンです。


ミステリーツアーは阪堺電車の車庫からツアー貸切電車で行先は乗るまで分かりません。

路面電車1両の貸切となるので、定員も少なく有料の予約乗車です。

集合場所では、乗車する車両も行先も明かされていませんでした。


我孫子車庫からの乗車は「505形チャギントン」でした。

東粉浜停留所で時間調整の停車、撮影タイムです。

雨で人影もなく、追いかけてくる撮り鉄もいませんでした。


チャギントンに貸切表示は、今回が最初で最後との説明があり、貴重な乗車とのことでした。

東粉浜停留所で撮影時間がありました。

　

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貸切表示のチャギントン。恵美須町停留所で折り返し、車庫に戻りました。

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