自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

舞鶴軍港の引込線が有形文化財登録された遺産「北吸トンネル」

2023年06月29日 20時32分26秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
舞鶴軍港の引込線が有形文化財登録された遺産「北吸トンネル」




明治時代、日露戦争の対ロシア拠点として1904年(明治37年)に舞鶴軍港の引込線として

設けられた全長110.6mのレンガ造の「北吸トンネル」が京都府舞鶴市にあります。


1919年(大正8年)に国鉄線(中舞鶴線)として開業されましたが、1972年(昭和47年)

自動車交通の発達等により中舞鶴線が全線廃止され、残されたトンネルは自転車歩行者専用の

舞鶴市道北吸桃山線となり、歩道を煉瓦塗装として改修され国の有形文化財と登録されています。


古びた赤レンガ造りの美しいアーチとトンネル内の照明効果によりレトロ感を醸し出します。






赤レンガ造りのトンネル内には当時の煉瓦が残されています。



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東舞鶴駅側のトンネル入り口(左)と、舞鶴港側のトンネル入り口(右)。


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北吸トンネル銘板と登録有形文化財登録のプレート。



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奈良県斑鳩町のポケモンマンホール「ポケふた」と法隆寺

2023年06月25日 10時32分11秒 | スナップ、街
タイトルのプケフタは「ドータクン」と「バオッキー」


奈良県斑鳩町のポケモンマンホール「ポケふた」と法隆寺




世界的に有名なキャクター「ポケモン」が全国各地のマンホールの蓋「ポケふた」

として設置されているようです。

世界に1枚しかないマンホールの蓋としてポケモンGOと合わせてファンも多いようです。


奈良県斑鳩町のJR法隆寺駅から世界遺産の法隆寺までの間にも5枚、設置されていました。

法隆寺近辺に出かけた折に、面白いかなと思ってと見ました。






「マダツボミ」と「ガーディ」



「ヒノヤコマ」と「シキジカ」




「ブビィ」と「チリーン」




「エンティ」が描かれたポケフタ




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法隆寺の門から続く参道と門の前からです。




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法隆寺五重塔を角度を変えて撮ってみました。境内への拝観入館をしなかつたので、塔の全景は撮れていません。




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奈良県大和高田市 矢田の「あじさい寺」矢田寺

2023年06月22日 05時04分38秒 | 神社、寺院など
 
奈良県大和高田市 矢田の「あじさい寺」矢田寺



矢田の「あいさい寺」で知られる矢田寺、正しくは矢田山・金剛山寺(やたさん・こんごうせんじ)。

矢田寺は奈良県大和郡山市の矢田山の麓に位置し、広い境内には約60種、約1万株のあじさいが

咲き誇る、奈良でも有数のあじさいを眺めることのできるお寺の一つです。

アジサイの時期には最寄りの駅から、臨時バスが運行されているのを利用して出かけてみました。


梅雨時期の雨に打たれ、しっとりとした花も良いのですが、今回は梅雨の晴れ間です。






参道から続く小径に入ると「あじさい園」。多彩な花の中を歩きます。



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広いあじさい園は、林の中、緩やかな勾配のアップ・ダウンが続き、趣も異なります。


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山内には本堂を筆頭に開山堂や御影堂などの諸堂が建っています。





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谷に向かって咲くあじさい。小さな流れにはツツジがひっそりと終わりを告げています。




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姫路市立美術館 “霧の彫刻家”中谷芙二子氏の「白い風景」

2023年06月19日 22時16分27秒 | スナップ、街
 
姫路市立美術館 “霧の彫刻家”中谷芙二子氏の「白い風景」




国宝姫路城の堀横に建つ姫路市立美術館で、“霧の彫刻家”中谷芙二子氏の「白い風景」の作品。


開催概要を引用すると、中谷氏がイメージするのは、無垢の地球。そこへ人々が足を踏み入れると、

空気が動き、姿が見え隠れして、人の動きが見えてくる……。「風景を聴く」をテーマに「霧の彫刻」。


姫路市立美術館の前に広がる芝生の緑が美しい庭で、人工的にミストを噴霧して、作品にしています。

今年は{霧の彫刻}三部作の2作目だと云うことで、見学に出かけました。

光や風の吹く方向、風力等の要因で霧の動きは自由気ままです。






中谷芙二子《白い風景―原初の地球》霧の彫刻 #47769、姫路市立美術館前庭、2023年6月10日
©Fujiko Nakaya 2023 ©Himeji City Museum of Art




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噴霧前の前庭。手入れされた芝の緑が広がって気持ち良いです。



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霧の中で黒光りする彫刻と対峙する天守、刻一刻と見る姿を変化させます。

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霧に包まれたヨーロッパの街を想像させる光景です。





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霧が立ち込める前庭は静けさの中に吸い込まれます。



美術館の前庭から、天守を望む光景です。



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JR西日本播但線の103系と姫新線のキハ127系列車

2023年06月16日 07時20分23秒 | 鉄道旅・鉄道写真・鉄印・三セク・地方鉄道
 
JR西日本播但線の103系と姫新線のキハ127系列車




JR西日本の播但線と姫新線、どちらの路線ともに姫路駅を発着とするローカルな鉄道路線です。

播但線は姫路駅から朝来市の和田山駅に至る65.7km、全線単線で寺前駅から先は非電化区間です。

姫新線は姫路駅から津山駅を経て岡山県新見駅まで158.1km、全線単線の非電化路線です。

国鉄時代を代表する通勤電車103系車両、JR西日本では播但線と加古川線のみとなっています。






播但線の姫路駅~寺前駅の電化区間を走る103系3500番台電車。
姫路駅に入線する上り普通電車と姫路駅発寺前駅行下り普通電車が並びました。



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播但線のロゴマークは「BANTAN103」。姫新線は三木露風の童謡「赤とんぼ」をイメージしています。



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4両編成で姫路駅に入線した車両は2両ずつ切り離しが行われ、折り返しと回送車両になりました。


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網干車両基地での電化区間の牽引車クモヤ145 1108号機(左)と入線する225系A-SEAT車。



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姫路駅の外から見た姫新線と播但線の車両。播但線の電車は回送線路に入ったあと、寺前駅行になりました。
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