オリックス優勝の翌日の阪神電車は日本シリーズHM

　
オリックス優勝の翌日の阪神電車は日本シリーズHM



阪神タイガースがセリーグCS優勝の翌日、パリーグはオリックスがCSを制し、関西対決が

決定した翌日の22日、阪神電車のヘッドマークは日本シリーズが架けられました。

甲子園球場と京セラドームでの日本シリーズ。阪神と南海以来59年振りの関西ダービー。

両球場は阪神難波線で結ばれており、「なんば線シリーズ」と呼ばれて盛り上がっています。

日本シリーズ2023のヘッドマークを架けた大阪梅田行。行先方向幕は「普通 梅田」です。

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ヘッドマークを架けることの出来ない車両は副標を置き替えました。

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普通梅田行と普通高速神戸行、車掌さんのフォームが同じです。

泉北高速鉄道光明池車庫と留置車両

　
泉北高速鉄道光明池車庫と留置車両



泉北高速鉄道は堺市の中百舌鳥駅から、和泉市の和泉中央駅までの14.3kmの鉄道路線です。

南海電鉄グループの一員で、南海電鉄高野線と相互直通運転を行っています。

光明池駅から分岐する線路により光明池車庫まで繋がっていて、駅から車庫まで徒歩圏内です。

今回、車庫の見学と留置車両の見学と撮影にでかけました。

泉北1200系12021（泉北ライナー）（左）と、7000系7501（右）の編成。

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2023年8月よりデビューした9300系、グッドデザイン賞受賞のマークとデビューマークをつけています。

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難波行は「せんぼくん」（左）、中央は泉北ライナー、右のラッピング車は和泉中央行「鉄道むすめ」。

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「せんぼくん」と「鉄道むすめ」の車両内部です。

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「せんぼくん」のシートの模様は線路になっています。

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光明池車庫に入線する南海電車50000系の関空特急「ラピート」。期間未定で泉北特急として走ります。

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3000系の4両編成と2両編成です。

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今年の夏にデビューした9300系。8300系の車両をベースに外装と座席カラーは泉北鉄道の伝統色です。

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森の京都QRトレイン

　
森の京都QRトレイン



森の京都QRトレインは、令和3年3月から京都府北部、森の京都エリアの魅力を発信するため、

JR嵯峨野線（山陰線）を中心に運行されているラッピング列車です。

運行区間とダイヤは定まっておらず、臨時列車として旅行商品として発売されることが多いです。

今回、大阪から福知山往復のQRトレイン貸切列車ツアーがあり、乗車しました。

外装は森の京都のコンセプトカラー、茶・黒・金を使い、花・木・鳥をモチーフにした柄です。

内装のデザインは、車内や座席等にＱＲコードがあり、読み込むと情報が表示されます。

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大阪駅に入線する下り福知山行（左）と福知山駅に入線する上り大阪行（右）。

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コンセプトカラー、茶・黒・金と花・木・鳥をモチーフにした外装。

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車内のQRコードを読み取ると、森の京都の情報が発信されます。

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途中停車、扉開放の和知駅。

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列車のトイレが故障し、臨時停車した胡麻駅では50分間の停車時間でした。

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綾部駅では山陰本線の特急や、京都丹後鉄道の列車も停車します。

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森の京都QRトレインの車両は223系R02編成です。

さようなら7000系 in 谷上車庫

　
さようなら7000系 in 谷上車庫




北神急行電鉄が1987年（昭和62）から導入した7000系の車両は、老朽化に伴い、2023年8月に

営業運転を終え、引退を迎えました。

2020年に神戸市が北神急行電鉄の資産を譲受したことに伴い神戸市交通局の車両となりました。

北神急行の時代から35年間、神戸市の街を走り続けた車両の引退記念として「ありがとう」の

想いを込めて「さようなら7000系in谷上車庫」が神戸市交通局の谷上車でのイベントを見学です。

車庫に係留されている7000系7055編成と7054編成です。

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車両には北神急行電鉄時代の「Hokushinkyuko Railawai」のロゴが残されたままです。

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車内にはかつてのヘッドマークが多数、展示されていました。

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洗車機では車両の通過はありませんでしたが放水の演出も行ってくれました。

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行先表示もいろいろと変えてくれました。

武庫川線車両が本線走行特別編成のタイガース優勝記念号

　
武庫川線車両が本線走行特別編成のタイガース優勝記念号



今年の大阪は阪神タイガース18振りの優勝に沸いていました。

阪神電車では優勝を記念して優勝記念特別編成の「タイガース優勝記念号」が走りました。

阪神電車支線の武庫川線を走る電車のうち「タイガース号」と「甲子園号」の各2両編成を

連結した4両編成の列車が本線上に乗り入れた特別編成走行を見ることが出来ました。

チームカラーの黄色と黒の「ターガース号」と球場のツタや芝と白線をの「甲子園号」が本線の橋梁を走ります。

尼崎駅構内に留置されていた記念号が下り列車としてホームに入線します。

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尼崎駅構内の留置線に係留の記年号と甲子園球場100年記念号の2ショットも見れました。

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尼崎駅に入線する「タイガース号」（左）と千船駅を出る「甲子園号」（右）。

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車内の内装も甲子園とタイガース一色で、中吊り広告はなく、優勝記念ポスター。吊皮もHとTマークです。

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優勝記念号が特別編成走行の時間帯には、2024年甲子園球場100年記念号が走るのも見れます。