自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

名勝指定の回遊式庭園、依水園

2021年12月05日 05時19分34秒 | 庭園、名勝

名勝指定の池泉回遊式庭園、依水園




依水園は奈良市内にあり、前回紹介した吉城園に隣接しています。


自然の山水の景色を写してつくられた池泉回遊式庭園で、庭は四季それぞれの花が咲くようです。

江戸時代につくられた前園と、明治時代につくられた後園との趣の異なる二つの日本庭園です。


前園は煎茶を愉しむため茶室をつくり、三山を望む庭園としてつくられています。

後園は若草山、東大寺南大門、春日山などを借景として、池に投影されています。


入園料が1200円必要です。 チョット高いかなと思います。









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入園無料の吉城園庭園

2021年12月03日 08時03分10秒 | 庭園、名勝

入園無料の吉城園の庭




奈良の吉城園は興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られた庭園です。

明治の時代に民間の所有となり、その後奈良県の所有となり無料で一般開放されています。


起伏のある庭園で、苔と砂利の曲線美が調和しています。


小雨降る時など、しっとりとした雰囲気の似合う庭園なので、時期をみて再訪します。











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日本三名園の一つ、金沢兼六園

2021年11月27日 20時32分45秒 | 庭園、名勝
日本三名園の一つ、特別名勝の金沢兼六園




日本三名園とは、優れた景勝を持つ日本の代表的な名庭園で、

水戸偕楽園、金沢兼六園、岡山後楽園です。


いずれの庭園も、江戸時代に大名によって造られた回遊式の大名庭園で、

兼六園は加賀藩前田家により金沢城の外郭に造られました。


この庭園に兼六園という名を付けたのは、松平定信で、宏大・幽邃・人力・

蒼古・水泉・眺望の6つを兼ね備える名園という意味が込められていると云われます。






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