角島大橋とその先に立つ角島灯台
山口県下関市豊北町の角島は周囲17.1km、面積4.1㎦の日本海に浮かぶ小さな島で、山口県の北西端に位置しています。
島の先端にある牧崎と夢崎の2つの岬が、角のように突き出している様から角島と呼ばれるようになったとの説があります。
かつては本州とは隔てられていましたが、2000年に1,780mの角島大橋が竣工し、離島に架かる一般道路橋としては群を抜く長さとコバルトブルーの
海を渡る橋として脚光を浴び、絶景スポットとして知られるようになりました。
島には英国人の設計による洋式の白亜の角島灯台が立っていて、内部は見学できるようになっています。
コバルトブルーの海を渡る1,780メートルの橋は一般道路橋。
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訪れたのは午後であったために、逆光ぎみの光線状況が残念でした。
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イギリス人技師R・H・ブラントンが設計し、明治9年に竣工した角島灯台。
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105椴の螺旋階段を上がった外壁から眺めた日本海はコバルトブルーの濃淡が見せる光景。
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