自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

角島大橋とその先に立つ角島灯台

2024年04月23日 16時19分04秒 | 風景写真

 

角島大橋とその先に立つ角島灯台

 

 

山口県下関市豊北町の角島は周囲17.1km、面積4.1㎦の日本海に浮かぶ小さな島で、山口県の北西端に位置しています。

島の先端にある牧崎と夢崎の2つの岬が、角のように突き出している様から角島と呼ばれるようになったとの説があります。

かつては本州とは隔てられていましたが、2000年に1,780mの角島大橋が竣工し、離島に架かる一般道路橋としては群を抜く長さとコバルトブルーの

海を渡る橋として脚光を浴び、絶景スポットとして知られるようになりました。

島には英国人の設計による洋式の白亜の角島灯台が立っていて、内部は見学できるようになっています。

 

 

 

 コバルトブルーの海を渡る1,780メートルの橋は一般道路橋。

 

・・・・

 

・・・

訪れたのは午後であったために、逆光ぎみの光線状況が残念でした。

 

 

・・・・

イギリス人技師R・H・ブラントンが設計し、明治9年に竣工した角島灯台。

    

・・・

105椴の螺旋階段を上がった外壁から眺めた日本海はコバルトブルーの濃淡が見せる光景。

・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊良湖岬 恋路ヶ浜の「椰子の実」と奇岩「日出の石門」

2023年05月05日 14時09分52秒 | 風景写真
  
伊良湖岬 恋路が浜の「椰子の実」と奇岩「日出の石門」


愛知県、渥美半島の先端にある伊良湖岬。岬の灯台から「日出の石門」まで太平洋に沿って、

約1kmは荒波を受けて湾曲した白く美しい砂浜と、対照的に荒々しい岩礁が広がっています。


砂浜は「恋路ヶ浜」というロマンチックな名ですが、江戸時代に作られた和歌にも詠われて

いる伝説から名付けられたとも言われています。

また、柳田邦男が恋路ケ浜に流れ着いた椰子の実の話を島崎藤村に話し、その話を聞いた

島崎藤村が創作したとされる「椰子の実」の詩に昭和入って曲が付けられました。






小雨が混ざる曇り空の海岸はどんよりとして、岩が異様な光景を見せています。


・・・

晴れていれば海面もコバルトブルーで美しく、海岸で引く潮の模様も綺麗だろうと思います。

・・・・


・・・・
海岸には岩の中ほどが浸食された大きな奇岩が点在しています。


・・・・
海岸には釣り人の姿も見られ、高台には「椰子の実」の碑があります。


・・・


・・・
大きく浸食した奇岩と恋路ケ浜から先に続く海岸の光景です。


・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の盆地、この時期だけの光景

2022年07月09日 21時02分10秒 | 風景写真
 
初夏の時期だけに眺めることが出来る盆地の光景




兵庫県丹波市の盆地を見渡すことの出来る標高356mの猪ノ口山の頂上に立つと

初夏の時期だけに眺めることが出来る光景に出会えます。


四方を山に囲まれた丹波盆地、田植えを終えた田の緑や麦秋の黄金色、晴れた日

を狙って出かけました。


日差しが強すぎた感がありましたが、思った通りのパッチワーク模様でした。










・・・

四方を山に囲まれた丹波の盆地、「森や、林や、田や畑、、、」の歌詞そのものです。

・・・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚田百選、福知山毛原の棚田景観

2022年06月29日 09時27分10秒 | 風景写真
 
棚田百選に選ばれている福知山の毛原の棚田景観




京都府福知山市大江町の毛原地区にある「毛原の棚田」は棚田百選に選らばれています。

山間部の斜面には大小の600面もの水田が広がっています。

棚田に沿って登ると小高い農道に棚田を一望できる場所があり、東屋が建てられています。


田植えを終えた棚田と棚田を取り巻く山間の景観は見ていても飽きません。










・・・



・・・








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

室戸岬とアコウの林

2022年04月21日 09時01分34秒 | 風景写真
 
室戸岬とアコウの林




太平洋に沈む夕日と朝日の両方を見ることができる室戸岬。

訪れたのは、台風並みの低気圧が通過する最悪のコンディションです。

当然、夕日も朝日も眺めることは出来ず、風と雨の中で岬とアコウの木を見てきました。

アコウの木は、クワ科イチジク属の常緑の高木で、他の植物や岩などに巻き付いて

絞め殺すように成長するため「絞め殺しの木」と呼ばれる怖い名も付けられています。

岬の岩礁遊歩道沿いの林の中に多く自生しているようです。


天候は最悪でしたが、宿で食べたキンメやカツオのたたき、刺身、煮つけなど夕食は食べきれないほど最高でした。







に巻き付いている一番大きなアコウの木です。生命力の強さには圧倒されます。




・・・
雨の岬、見学は早々に切り上げです。ハマダイコンの花が少しは気休めになりました。





・・・



・・・


岩に巻き付いた根は地面を這って伸びています。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする