自然と風景、スナップと鉄道模型・鉄道写真

自然と風景と鉄道を愛し撮影にでかけたときの写真の紹介と、時々スナップ撮影と鉄道模型の写真もあるブログです。

現存天守12城で国宝5城の一つ、国宝天守の松江城

2024年07月12日 17時47分15秒 | 城、城跡

 

現存天守12城で国宝5城の一つ、国宝天守の松江城

 

 

 

日本各地に残されている城のうち、江戸時代またはそれ以前に建設され、現在まで保存されている天守を

現存天守と呼ばれ、全国に12基しかありません。

現存天守は需要文化財とかに指定されているものを含め、国宝の天守を持つ城は5基だけで、島根県の松江城

も国宝5天守の一つです。

松江城の天守は2015年に国宝に指定され、一番最後に国宝となりました。

初夏の晴れ間、汗ばむ時期に見学に訪れ、天守に入り5階の望楼から水都松江の市街地を眺めました。

 

 

 

 

外観4重、内部5階、地下1階の望楼型天守。

 

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望楼からは松江市街地を望むことができます。

 

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史跡高松城跡(玉藻公園)

2022年12月06日 14時45分47秒 | 城、城跡
 
史跡高松城跡(高松市立玉藻公園)




四国の予讃線鉄道旅行に出た際に、高松駅で列車待ち時間が

あったので、30数年振りに高松城跡を訪れました。


高松城は、またの名を玉藻城と呼ばれていますが、万葉集で

柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに

因んで、城あたりの海が玉藻の浦と呼ばれていたことによる

といわれています。

城跡は玉藻公園として整備され、国の史跡に指定されています。





内堀からの見る建物。左から、月見櫓・水手御門・渡櫓です。



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訪れた日には、月見櫓内部が公開されていました。櫓窓から瀬戸の海が眺められます。


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かつて、城の南側の桜の馬場にあった大手門の跡に建てられ旭門です。
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世界文化遺産・国宝「姫路城」の特別公開

2022年11月30日 11時21分40秒 | 城、城跡
 
世界文化遺産・国宝「姫路城」の特別公開



世界文化遺産で国宝天守の姫路城・特別公開があったので見学に出かけました。

姫路城は平成の修理前を含め、幾度か訪れていますが内部の非公開場所に入るのは初めてです。


今回の特別公開は「乾小天守」「イ、ロ、ハの渡櫓」「東小天守」の5箇所で、いずれも国宝です。

白鷺城と呼ばれる所以である真白な漆喰壁の改修完成後はひときは白さが引き立ちます。






西の丸から眺める大天守、小天守は緑の木々の中で存在感を示しています。



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小天守群と小天守から眺める大天守は迫力があります。




イ、ロ、ハの渡櫓と百閒廊下を歩きました。

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黒田官兵衛普請による石垣です。2段の珍しい石垣です。



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JR姫路駅にある展望テラスからは天守を正面に眺めることが出来ます。テラスからの朝と夜の光景です。





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丹波の黒井城址(保月城址)と興禅寺

2022年07月06日 10時14分32秒 | 城、城跡
 
丹波の黒井城址(保月城址)と興禅寺



黒井城は兵庫県丹波市にある国指定の史跡で、別名を保月城ともいわれます。

戦国時代には明智光秀の猛攻を何度も退けた堅城ですが、建物の遺構はありません。

城跡のある猪口山全体が城郭の雰囲気を持っています。

麓には春日局生誕の地とされ、戦国時代の居館の様子を残す興禅寺があります。






城跡に建つ石碑は黒井城址ではなく保月城址です。



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山頂までは登り口から徒歩40分ほどです。熊が出るとのことで熊よけの鈴をつけて歩きました。



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建物の遺構はありませんが、建物のあったとされる場所には跡地を示す看板があります。


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黒井城址と興禅寺への最寄り駅はJR福知山線黒井駅です。運行本数も多くない駅は山の駅です。




水をたたえた七間濠・高石垣と白い練塀で囲まれた興禅寺。春日局生誕の地とされています。



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徳川御三家の一つ、紀州徳川家の和歌山城

2022年05月08日 22時19分18秒 | 城、城跡
 
徳川御三家の一つ、紀州藩紀州徳川家の和歌山城



和歌山城は和歌山市の中心、虎臥山の頂きに築かれた平山城で、水戸・尾張と並んで徳川御三家

の一つ、紀州徳川家の居城でした。


白亜三層の天守閣は、幾多の火災や太平洋戦争時代に和歌山大空襲により焼失し、戦後の昭和33

年(1958)に再建されたものです。


天守閣に登ると和歌山市街地が見渡せ、紀の川がゆったりと流れる光景が望めます。





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天守から眺める展望は素晴らしいのですが、天守に登ることの出来る時間は、夏休み期間を除いて、
午後5時半までなので、夕焼けの光景を望むことが出来ないのが残念です。









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