この日の朝は三浦半島の秋谷海岸から
沈むパール富士を見ました。
そしてその後この大山へ。
次なるヨッシー隊長の指令は
ここから沈むダイヤモンド富士を見ること。
でもあまりに陽射しが強くて
撮るのはとても難しかったです。
ダイヤの時間は17:21。
ヤビツ峠に着いた時間が早く、
しばし車中で時間を潰してました。
トシちゃんはウトウト、
私はスマホをいじっていると
孫の受験が終わったと息子からのメール!
即トシちゃんを起こしました(笑)
気にかけていた大学受験は希望校に合格の由、
めでたい、めでたい。
一生懸命頑張っていただけにウルウルでした。
息子夫婦もホッとしたことでしょう。
スタートはこれから。夢に向かってガンバレ。
気を良くして、こちらもスタート(^^ゞ
少し早目に14時40分ごろヤビツ峠を出ました。
歩みがのろく、所要時間1時間では無理ですから^^;
登山口のベンチで休んでいた男子に
積雪の状態を聞くと
ちょこちょこあるとのこと。
チェーンアイゼンは持っていますけど、
使う程ではありませんでした。
でも持っていれば安心、軽いですしね。
モンベル(mont‐bell) チェーンスパイク 1129612 ブルー BL M | |
モンベル | |
モンベル |
だんだんと影が長くなって。
オニシバリ、まだ蕾
久しぶりのイタツミ尾根ですが、
木道が随所に設けられてました。
富士山展望台から。
昼間はけっこうはっきり見えていたのですが、
富士山霞んでますね・・・
手前に三ノ塔。三ノ塔からもポジション良さそうですね。
鳥居が見えてくれば山頂は近いです。
振り返れば富士山とありますが、
木の間にちょこっと見えるだけ。
途中下山してくる人に
「今からですか」と何人かに驚かれました。
山頂にさぞや大勢カメラマンがいるかと思いきや、
意外や誰もいませんでした。
下山時に、別の所で写していたというお二人に会いました(別ルート)。
それから、私達が登り始めに出会い、
私のカメラを見て興味深げに聞くので
ダイヤだと教えてあげたら喜んで、
再度登り直したお元気な同年輩?の男性お一人。
我等がカメラをセットしている時、二度目の山頂に到着でした。
殆ど下山して、再度登り直すなんて、我等はまずしません、できません^^;
敬服します。
それにしても沈むダイヤの撮影は難しかったです^^;
いろいろ調整を試みましたがボヤボヤで失敗。
スマホの方がきれいに撮れたパターンです(泣笑)
16:46(以下カメラ内蔵タイムです)
17:13
17:16
17:17
17:19
17:20
17:21
17:22
17:25
17:29
あっという間に終わってしまいました。
こちらはスマホで。
沈むダイヤは眩しくて難しいと
話しながら急いで下山します。
途中の木の間から夜景。
三脚を使っていないので手ブレしてますが。
昇る月。今朝は沈む月でした。
同じ月なのに不思議な気がします(^^ゞ
途中ナイトハイクをすると登ってきた若い単独男子と会い、
トシちゃんが「ダイヤモンド富士おわっちゃったよ」と
わざわざ声かけてましたが、残念そうでしたね^^;
この寒い時期にナイトハイクするって、
結構山屋さんなんでしょうね~
我等も下山はナイトハイクでしたけど(^^ゞ
光った目がいくつか動いているのに出会った時は
びっくりしました。よく見ると鹿が数頭立ち止まって
ジッと我等が通過するのを見つめてました^^;
ヤビツ峠に下山した頃はもちろん真っ暗で
車もなし、人もいませんでした。
見上げると星がキラキラ。
オリオン座だけしか分かりませんでしたが^^;
写真撮影の出来はともかく、山頂で見るダイヤは
やっぱり素晴らしいです。
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