
【写真:川面に映る氷柱】
秩父は神奈川北部の我が家からは北に100キロ弱、
時間にして2時間半くらいの距離になりますが、
割合近いにも関わらず意外と気温が低くて寒い!
宝登山の蝋梅を楽しんだ後は
その気候から生み出される氷の芸術、
三十槌(みそつち)の氷柱を
楽しんできました。
場所は埼玉県秩父市大滝4066-2
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場直下の
荒川河川敷になります。
時間的にライトアップ帯になりましたが
目的地に近づくといきなりの渋滞。
皆さん氷柱目的のようで、
その人気の高さにびっくりでした。
ビックリしたのはその前にもう一つ、
途中子鹿が目の前を横切ろうとして
暗い中慌てて急ブレーキをかけたのでした。
民家が並ぶ道沿いでも現れるんですね^^;
長閑な町です(^^ゞ
おかげで途中運転を代わって、
眠っていたトシちゃんの目を
覚ましてしまいました(^^ゞ
こちらに近づいて顔を二三度縦に振り、、
まるで挨拶しているようなしぐさを見せた後、
悠々と歩いていく子鹿1頭を無事見送ったのでした。
そして先へ向かったのですが、
渋滞の後ろについて
なかなか動かぬ車列に
引き返そうかとも迷いました。
でもせっかく来たのだからと
我慢、我慢(^^ゞ
駐車場に入ったのは19時ごろ。
長瀞から結局2時間ちょっとかかりました(^^ゞ
家に帰れてしまいます^^;
平日のライトアップは17~19時ですが、
土休日は17~21時。
期間は2015年2月15日(日)まで。
駐車場代500円、入場料なし。
軽く食べられる場所や囲炉裏のような
たき火場所などあって、賑わってました。
河川敷におりると途端にツルツルの雪面で
トシちゃんいきなり豪快に尻餅

怪我せず、カメラも壊さず
ヨカッタ!ヨカッタ!(^^ゞ
ということで前振りが長くなりましたが
コチラ天然の造形。
岩清水が凍り、作り出されたものです。





こちらは人工的につくられたもの


今回は寄りませんでしたが
あしがくぼ道の駅の側にも
人工的な氷柱があります。
いろいろとめまぐるしく色が変わりますが、
使い古しのてんぷら油を燃料にして
ライトアップしているのだそうです。
お祭りのようにけっこう
賑わってました。
三脚を持っていかなかったのですが
星空がきれいだったので
どうにか写せたものを。
オリオン座とペテルギウス、おうし座とかかな?
確信持てませんが^^;

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