東京都その1：豪徳寺ほかの紅葉（2021.12/5）レポ

ご近所さん（ｙ君）に誘われて、

前日に引き続き紅葉巡りしてきました。

 

電車やバスを乗り継ぎ、

久々に一日めいっぱい歩き回って

足腰がビックリしています(^^ゞ

 

目的は豪徳寺の紅葉でしたが、

他にもいろいろな場所を案内してくれて、

とても楽しい一日でした♪＼(^o^)／

 

取りあえず待ち合わせの駅前で。

某大学の銀杏並木がちょうど見頃♪

 

田園調布の駅を降りると

今年初見のクリスマスツリー♪

夜はライトアップされるのかな？

バスで移動、三軒茶屋へ。

先ずはキャロットタワーの最上階へ。

なるほどニンジン色だから？(ﾟ_ﾟ;)

展望が素晴らしい！

（↑　photo by Mr.y)

正面に丹沢山塊、その上に白い富士山が見えるはずですが、

残念ながら雲の中(;_;)

こちらは目的地の豪徳寺方面

 

真下に東急世田谷線

東京にこんなに可愛い鉄道があったとは！(@_@)

この車両に乗って移動ですが、

その前に寄り道。

・・・って、エッ！？この世田谷線のホームを通り抜け？

しかも自転車に乗ったおばさんが通るし・・・(@_@；

びっくりしながら通り抜け、

江戸五色不動尊のひとつ、目青不動尊（最勝寺、通称教学院）へ。

キャロットタワーからきれいに色づいた木々が見えたらしい。

反対にキャロットタワーを見上げる(^^ゞ

ちなみに五色不動尊とは

目赤（めあか）不動尊、目黒（めぐろ）不動尊、

目白（めじろ）不動尊、目青（めあお）不動尊、

目黄（めき）不動尊で、目黄は2つあるため

実際には6箇所あるらしいです。

調べたら奥が深い・・・

 

改めて三軒茶屋駅に戻り、下高井戸行きに乗車しますが

2車両でコンパクトで無人駅などもあって、

ここ東京の世田谷ですか？って感じの新鮮な驚きでした。

元々は路面電車だったとかで、今は線路上を

走っているそうですが、乗り心地は良かったです。

地元に根付いている感じがいいな～♪

山下駅で下車

今度は近くの世田谷八幡宮に立ち寄ります。

12月に入りましたが

七五三のお参りに来ている人が結構いました。

コロナで日程をずらしたのですかね？

とても可愛かったです♪

 

ここで世田谷の花がサギソウだと知りました。

ここにも咲くそうですが、山野草が？と意外でした。

 

そしてまたトコトコ歩いて当初の目的地の豪徳寺へ。

広いお寺さんで紅葉は少し残っていましたが、

残念ながらちょっと遅かった！

招き猫がいっぱい

この奥には井伊家の墓地が広々とありました。

折角ですから悪名高き？井伊直弼のお墓も見てきましたが、

とても立派でした。

今大河で放送中の「青天を衝け」では

岸谷五朗さんが演じていましたね。

開国を迫るアメリカと日米修好通商条約を締結したため

多くの反感を買いましたが、安政の大獄と呼ばれる弾圧を行い、

その挙げ句桜田門外で殺されてしまうという末路でしたね。

 

その安政の大獄で死刑になった一人、吉田松陰を祀る神社にも

このあと行ったのでした。

 

国士舘の前をトコトコ歩いて途中の銀杏や、

公園の色づいた木

 

そして松陰神社へ

紅葉は終わってましたが

獅子舞など楽しんできました。

（↑　photo by Mr.y)

 

松陰が亡くなった後、

門人達によってここに改葬されたのだそうです。

有名な人たちから寄進された灯籠が並んでました。

幕末もまた大きな変換期であったことを

改めて感じてきました。

 

つづきます。