のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

根本山~熊鷹山

2023-05-03 20:44:14 | 栃木県の山

 不死熊橋手前駐車スペースから根本山、十二山、熊鷹山をぐるりと歩き、三種のツツジと展望を楽しんできました。天気は晴れ、檜林を上り尾根に達するとヤマツツジ、シロヤシオ及びミツバツツジが次から次へと現れ、熊鷹山山頂の展望台からは秀麗富士まで360度のパノラマも得られ、また、バッタリもと大いに楽しめました。

【日  程】5月3日(水・憲法記念日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ◀往路;04:30自宅➤(県4など)➤(国)294・50など➤(県)227・66・337など➤07:35不死熊橋手前駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ▶復路;14:05駐車スペース➤(往路の引き返し・若草大橋経由)➤18:40自宅

【行  程】所要時間;6時間05分・歩行距離10.6km
 ・07:45駐車スペース➨08:10中尾根登山口→08:40石祠ピーク➨10:05根本山(コーヒーブレイク~10:25)➨10:50根本山神社跡➨11:10十二山➨11:40熊鷹山(ランチ~12:15)➨12:40石鴨林道出合い➨13:50駐車スペース

☆コースマップ

【詳  細】

 石祠ピークからは若干慎重を要する部分もありますが、新緑のなかのツツジを楽しみながら、気持ち良く歩けました。長い石鴨林道歩きも後から追いつかれたFさんとご一緒に花を探しながらスイスイと歩けました。

・駐車スペースをスタート~今日は天気が良く、ツツジも楽しめることから既に10台以上駐車していました。

・不死熊橋先を左折してさらに林道を進むと登山口~熊除けのパイプを鳴らします。

・檜林の急登を九十九折に上って行きます。

・檜林の花

 フイリフモトスミレ           紅一点、ヤマツツジ

・尾根に上がるとシロヤシオが出迎えてくれました。

・上る相棒

・石祠ピーク

・白&赤

・石祠ピークからはやや危なっかしいところも~注意しながら進みます。

・シロヤシオロードの始まり始まり~

・気持ち良い新緑のツツジロード~左はシロヤシオ、右はヤマツツジ。

・シロヤシオ

・ヤマツツジ

・左側斜面にシロヤシオがずっと咲いています~シャッターを何回も...

・花付き抜群~

・陽を浴びて輝くシロヤシオ

・高度を上げるとミツバツツジ登場~

・白&紫

・シロヤシは何処までも~

・根本山

・山頂の白&紫

・北側へ少し歩いた展望地~皇海山、袈裟丸山などをながめながらコーヒーブレイクです。

・次はミツバツツジロード~十二山へ向かいます。

・根本山神社跡

・ミツバツツジロード、何処までも何処までも~

・斜面下まで続くミツバツツジ

・十二山

・ミツバツツジロードは続くよ何処までも~

・白も加わって~

・見事な花付きです。

・間もなく熊鷹山~立っている方は嬉しい初バッタリFさん、いつも山情報を参考にさせていただいている旨お話ししたところ、嬉しいことに拙ブログも見ていただいているとのことでした。

・櫓に上ると360度の大展望~秀麗富士。残念ながらレンズにゴミがついていたようです。

・右にパーン~赤城山方面

・白く見えるのは苗場山でしょうか。

・袈裟丸山、皇海山方面

・日光連山方面

・見たかった櫓下の豪華絢爛なミツバツツジ、シロヤシオ、ヤマツツジの競演~一昨年秋に下見して備えましたが、昨年は不作で取り止め、やっと見られました。

・激写中の相棒

・ミツバツツジの下でランチ~ご馳走様でした。

・まだ休憩中のFさんにご挨拶してミツバツツジロードを下ります。

・傾いた鳥居を過ぎ~

・ここの分岐をふじくま橋方向へ下ります。

・激下りが続きます。

・石鴨林道出合い~健脚のFさんが追いついてこられ、駐車スペースまで花を探し、お話ししながら楽しく歩きました。

・林道沿いの花々

 フデリンドウ                                 タネツケバナ

 フイリフモトスミレ            ニョイスミレ

 ミツバコンロンソウ

・沢沿いの新緑

・Fさんが見つけてくれたクワガタソウ

・不死熊橋先の林道沿いの花々を探しながら駐車スペースに戻り、コンプリートです。

 キケマン                カキドオシ

 ツルキンバイ              キンランソウ

 長い林道歩きもFさんとご一緒いただきましたので、楽しく歩けました~感謝です。

 シロヤシオに始まり、ヤマツツジ、ミツバツツジが途切れることなく、特に熊鷹山山頂では豪華絢爛な三種のツツジの競演まで楽しめ、まるでツツジ公園を歩いていたような根本山~熊鷹山でした。