小田休憩所からぐるりと宝篋山を歩いてきました。天気は生憎の曇り、展望には恵まれませんでしたが、山桜の森で群生するタツナミソウなどの花々が楽しめました。帰路、筑波実験植物園に立寄り世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクの花を観てきました。
【日 程】5月21日(日)
【メンバー】1名(相棒は所用)
【アクセス】🚙
・往路:05:10自宅➤(県)4など(国)6・125など➤06:30小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
・復路:11:10駐車場➤(国)125➤(県)24など➤10:35筑波実験植物園(花散策~12:05)(県)24・274・4など➤13:35自宅
【行 程】所要時間3時間・6.3km
・06:40駐車場➨07:30展望地➨08:00山桜の森分岐➨08:15宝篋山(コーヒーブレイク~08:35)➨08:50下浅間神社➨09:15純平歩道出会い➨09:40要害展望所➨09:40駐車場
☆コースマップ
【詳 細】
このところの雨で登山道はスリッピー気味でしたが、濃い緑のなかタツナミソウなどの花々を愛でながら気持ち良く歩けました。
◢極楽寺コースで山頂へ
・駐車場をスタート。7時前だというのに概ね8割程度埋まっていました~人気の山です。
・田植え後の田圃からの宝篋山
・鮮やかなノアザミ
・沢沿いを進みます。
・早速タツナミソウ発見~1株のみでした。
・沢ガニとバッタリ~
・白滝
・展望地手前の登山道がエゴノキの落花で白くなっていましたので、見上げるとまだまだたくさんの花を付けていました。
・ワニ岩
・展望地~今日は秀麗富士は望めませんので、後ほど富士岩で楽しむことに~
・アマドコロ
・葉が繁りうっそうとした広葉樹
・富士岩
・山桜の森に入るとタツナミソウが群生していました。
・何とか間に合いました。
・山桜の森分岐
・大群生のタツナミソウ
・綺麗~
・宝篋城跡
・宝篋山
・隣の筑波山も薄っすら~展望に恵まれませんが、ベンチでコーヒーブレイクです。
・山頂の花々
ウマノアシガタ ハナニガナ
◣小田城コースで駐車場へ
・下り始めたところでもタツナミソウが咲いていました。
・緑濃い登山道
・下浅間神社
・霞みがかった田植え後の田圃&茶色の麦畑
・硯石
・純平歩道出会い
・要害展望所
・展望地はロープが張られており、小田城跡は見えませんでした。
駐車場へ戻り、コンプリートです。
■国立科学博物館筑波実験植物園で花散策
世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクが咲いたと報道されたことも有り、大勢の方々来られていました。車は駐車場が満車、臨時駐車場となっている筑波研究施設の駐車場に停めました。
・花散策~先ずはショクダイオオコンニャクです~大勢の見学客で行列が出来ていました。
・隣の温室のアマミスミレ
・外の花散策です。
ホシザキユキノシタ~NHK朝の連続小説「らんまん」の主人公のモデル・植物学者牧野富太郎が名付け親とのこと。
・ユキノシタ
・ハマヒルガオ
・シモツケ
・クリンソウ
・ハマナス
宝篋山でタツナミソウなど、筑波実験植物園ではショクダイオオコンニャクやホシザキユキノシタなど大いに花を楽しんだ一日でした。