怒田沢登山口から八良塚を経てぐるりと高宕山を歩いてきました。天気は快晴、高宕山からは秀麗富士などの大展望が得られ、また、オニシバリやヤマルリソウなどの花々が楽しめました。帰路、スハマソウを鑑賞してきました。
【日 程】3月3日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;05:35自宅➤(国)16など➤(県)92➤(国)465・410など➤07:40高宕林道駐車スペース(以下「駐車スペース」)
・復路;13:15駐車場➤スハマソウ鑑賞➤(往路の引き返し)➤17:00自宅
【行 程】所要時間:5時間20分・歩行距離:8.7km
・07:50駐車スペース➨08:20八良塚・監視所コース分岐➨09:10金吊➨09:45八郎塚➤09:45八良塚分岐手前展望地(コーヒーブレイク~10:00)➨10:15八良塚分岐➨11:10高宕山頂下分岐➨11:20高宕山➨11:40高宕山頂下分岐➨11:55展望・休憩ベンチ(ランチ~12:15)➨12:40高宕大滝➨12:45怒田沢林道出合い➨13:10駐車スペース
☆コースマップ
【詳 細】
要所要所に案内標識が設置されていることからスムーズに歩けました。コース上には台風被害による崩落箇所や倒木が多いものの地元の方々により整備され歩き易くなっていました。また、片側が切れ落ちたちたヤセ尾根や苔むしたところがあり、注意を要します。今回はgorozoさんのヤマレコを参考にさせていただきました。有難うございました。
◢八良塚を経て高宕山へ
・通行止めとなっている怒田沢林道のトンネル手前の駐車スペースからスタート~
・通行止め看板の後が登山口~いきなり崩落で露出した岩盤が現れましたが、ステップ&ロープと良く整備されています。
・トンネルの上部に上り左折、尾根を進みます。
・馬頭観音
・合掌ポイント
・八良塚・監視所コース分岐を左折~
・ヤブツバキ
・房総の山々
・倒木~歩き易いようコース上の倒木は切断されていました。
・オニシバリ
・右側が切れ落ちている鎖設置の急階段
・急階段上のベンチのあるところからのマザー牧場方面の眺め
・金吊通過~
・オニシバリ~所々に咲いており、楽しませてくれます。
・八良塚へは一旦下り、苔むしたところを上り返します。
・八良塚
・八良塚は展望が得られないので、先へ進みベンチのある展望ポイントへ~郡界尾根や遠く伊予ヶ岳、富山を眺めながらコーヒーブレイクです。
・再びオニシバリ
・下ったところからの眺め、左のピークは高宕山?
・八良塚分岐~右折。
・崩落地~高巻きします。
・倒木の根の横を進みます。
・郡界尾根分岐
・次の崩落地はスッテプ&ロープ~慎重に歩く相棒。
・絶妙に渡された桟橋
・三角点には寄らずに大滝コース分岐を経て高宕山へ~ハシゴを上ります。
・あと一上り~
・高宕山
・大展望~東京湾越しに秀麗富士が望めます。
・石射太郎山方面
・今回は寄りませんが、高宕観音の赤い屋根が見えています。
◣高宕大滝を経て駐車スペースへ
・高宕大滝コースで下山~
・高宕ピョン吉~以前は無名でしたが、命名されていました。
・歩いて来た尾根~右のピークが八良塚。
・岩の階段~左側が切れ落ちているので慎重に進みます。
・展望・休憩ベンチで石射太郎山を眺めながらランチ~ご馳走様でした。
・足もとに咲くタチツボスミレ
・炭焼場跡
・怒田沢林道支線が見えてきました。
・高宕大滝
・怒田沢林道出合い~右折。
・花を探しながら歩いているとヤマルリソウ発見!
・なかなか綺麗です。
・四つ目のトンネルを抜けたところが駐車スペース~コンプリートです。
🌸スハマソウ鑑賞
車で移動してスハマソウ鑑賞です。
・小さな群生地ですが、楽しませてくれます。
・ピークを迎えていました。
・薄いピンクの花も~
・清楚~
秀麗富士などの展望やオニシバリ、ヤマルリソウなどの花々が楽しめ、さらにスハマソウに出逢えた一日でした。