綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

秋の夜のほっこり

2009年09月24日 | ぷーさんのつぶやき
Sさんからのメールです。
ぷーさんとは面識が(たぶん)無いのですが、別のブログにバザー品をご寄付いただけるとのコメントがあって、夢ハウスの場所などを今日ご紹介しました。
その後にいただいたメールです。


今日さっそくタオル等を届けてきました。
洋服などまた改めて届けに行こうと思います☆

私は三年前にぷーさんの活動や、『けやきの会』を知りました。

当時娘がWest症候群の治療のため、○○中央病院に入院していました。
治療はなかなかうまくいかず、歩くことも話すこともできないかもしれない。と医師に言われ、私はこの娘は可哀想なんかじゃない!大丈夫!大丈夫!と言い聞かせ、明るく振る舞うことしかできませんでした。

そんなとき、同じ治療のため隣の病室に入院していたKさんに出会いました。
治療がうまくいかないこと、長期休暇で会社に迷惑をかけてしまうこと、会社をやめなくてはならないかもしれない…と、
そんな話の中でKさんはぷーさんの話をしてくれたのです。

これからどうしたらいいかわからず・・・孤独感でいっぱいだった私の目の前に道が見えた気がしました。
そのとき、張りつめていた気持ちが楽になり、初めて人前で泣きました。
心から前向きな気持ちになれました。

ぷーさん、ありがとうございました!!
いつかお礼をいいたい。何かの役にたちたいと、ずっと思っていました。
ぷーさん達の作ってきた道があったから、今、前を向いて歩くことができています。
長々と…つたない文章で、気持ちの半分も伝えることができていないかも知れませんが(^^;
ありがとうございましたm(__)m

現在育児休暇中ですが、休暇があけたらまた仕事に復帰して頑張ります(^O^)

☆娘は遅れはあるものの、歩くようになり、お話もするようになりました☆

はこれでおしまい。

このメールのおかげでぷーさんも少し元気になりました。
前向きに明るく笑顔で・・・もう一歩、もう半歩、もう1cm・・・前に進みます。
Sママさんに感謝します。



日本国政府の覚悟

2009年09月24日 | 夢ハウスの運営母体について
ふと、日本国政府みたいだなあ、と思いました。
経済成長期は税収入も多く、財源に困らなかったわけですが、
いつのまにか少子高齢化が進んできました。
税収も伸びない中で、社会サービスは増加の一途をたどってきました。
気がついたら赤字国債連発で首が回らなくなってきています。


けやきの会(夢ハウス)も同じような道を辿る危険があるように思えてます。
収入基盤を補助金のみに頼っていたり(補助金は不安定だとの認識が必要)
会員の増加策を実効性のあるものにできなければ、
非常に危険な方向へ向かってしまうように思えてなりません。