本宮山の麓ぐらし

山に育てられ、土と遊ぶ・・・無農薬、無化学肥料で米さん、野菜さん、オリーブさんに育てられる毎日!!

トラクタのメンテナンス(オイル関係)

2012-04-17 00:27:33 | 農具・農業機械
今回イセキより購入したオイル・部品

エンジンオイルフィルター(カートリッジ) 品番6213-240-002-10 2400円


ロータリー部 ハイポイドギアオイル#140 品番7019-003-400-19 3350円 


ミッションオイル UTHオイル 品番7019-019-300-09 15900円

その他 オイルフィルターレンチ 65mm 1344円(オートバックス)、オイル処理箱6.5? 355円×3箱

トラクタのメンテナンス

2012-04-11 23:12:53 | 農具・農業機械
 
今日からトラクタのメンテ。 最低限自分で出来るメンテナンスを実施するつもり
前回はロータリーの爪を交換。 今日はオイル関係とエアーフィルターの清掃のつもりだが
取説とにらめっこして、オイルの種類と交換部品、交換要領をチェック

 
オイルレベルゲージはどこ? なんとカバーを外さないとチェックできない
やっと見えた、これだ。  オイルフィルターは左の奥

 
レベルはOK どす黒い色!
取説によれば、オイル純正以外は有名メーカのグレードCC級以上 2.6リットル

オイルフィルターの型名が見えない 何とか見えたがネットで検索しても出てこない
純正を使うしかないのか

 
エアーフィルターはギリギリ引き抜ける寸法に取り付いている
エアーで清掃実施


ロータリーのオイルは取説によればハイポイドギア#140 ギア部とチェーン部合計で2.6リットル
とりあえず今回は純正で対応しようと、イセキの営業所に15時ごろ電話で注文したが、価格と納期を連絡くれると言っていたのに
いまだに連絡なし 何時間かかるの?

その他、ミッションオイルは純正がイセキUTHオイル 20リットル必要 フィルターは清掃のみで交換なし
純正以外ではGL-4 80Wで良いのかどうか?
工具としてはオイルフィルターレンチ 65mm
小物部品として、ドレンワッシャー 12mm


トラクタのロータリーの爪交換

2012-04-10 00:31:24 | 農具・農業機械

購入して一度も交換していなかったロータリーの爪
3年目でようやく交換。徐々に減っていくものだけに減ったことが気づきにくい。
交換基準も、メーカーは爪幅の半分減ったら交換と言っているが、
どれだけ耕起に影響があるのか、なかなか実感が湧かないもの。

 
今日交換してみて、端から2番目の爪の方向が取説と逆になっていた。
取説では外側から3本までの爪の方向は内側となっているが実際は2番目の爪は外を向いている。

 
それと、両端の締め付けボルトのねじ切り長さが短い為、堅く締め付けていても
爪は若干緩んでいる状態であった。M10のボルトを2本交換し、締め付けOKとなった。完了

爪の方向は意識的に今の方向に変更されているような気がする。
取説の修正漏れか?
ねじは製造段階での問題でメーカーも気づいていないかも?


刈払機の安全について(2)

2010-09-28 14:33:43 | 農具・農業機械
昨日に続き、刈払機の安全について・・・
今日は、人間側の保護具について。 
基本的には保護めがねと防振手袋は必須と思う。
それと、すねあての丈夫なものがあれば完璧か?
ホームセンター等で保護具を探してみたが、いずれも簡単なもので、草汁を防ぐものが大半である。これではチップソーが当たったらひとたまりも無いなと思われる。
ネットで検索したら、使えそうなものがあった。
林業・木材製造業労働災害防止協会が販売しているもので、本格的なプロ用の製品である。
少々高価になるが、命が大事と考える方は検討の価値あり。
問い合わせ先や購入方法も載っているので参考になる。
http://www.rinsaibou.or.jp/cont06/pdf/catalogue.pdf

刈払機の安全について

2010-09-28 00:38:07 | 農具・農業機械
先日の従姉妹の死から、草刈作業について考えてみました。
10年以上前の刈払機を2台使用(チップソーとナイロン刃取付)しているので、そろそろ交換時が近づいていることもあり、
機種選定を考えてみた。
まず、従姉妹の死によって、考えさせられたのが安全性で、数万円の上乗せで安全性能がアップできるのなら、最悪の可能性も確率を下げられる。
地表と崖の草刈の必要性、過去の経験から、背負い式タイプとし、最重要項目を安全性、その他はパワー、環境性能の順で考えてみた。
調査した結果、意外と安全に配慮された機器が少ない。
安全鑑定(スロットルがトリガー方式、緊急離脱ベルト)を取得した背負い式はホンダのみとなっている(UMR425)。
Uハンドル方式では、他のメーカーも安全鑑定を取得している機種がある。
ただ、ホンダは背負い式は25ccタイプしかなく、チップソーの標準取付は9インチ(φ230)となっており、小さい。
共立はGセンサーといって、転倒したりして衝撃を受けるとエンジンが停止する安全機能があるが、スロットルが固定レバーだと、再起動時元に戻し忘れていると、いきなりエンジンが吹き上がって危険なのでは?と思う。

チップソー10インチ(φ255)を取り付けるには、パワーで、2サイクルでは25cc以上、4サイクルでは30cc以上必要なのではないか。

環境性能についてはあまりカタログに数値が載っていないので、比較が難しい。
基本的には4サイクルエンジンが有害排出ガス、燃費共優れているといわれている。
2サイクルエンジンは現在は国内排出ガス自主規制に適合と載っているが、2011年より欧米と同じ排ガス規制が始まるそうなのでどうなるのか?。
同様に、2011年9月末でスロットルレバー機構は安全鑑定基準に適合するよう生産開始されるらしい。

どうやら刈払機については、もう一年待ったほうがいいのではないか。