僕１人いなくなったって・・・

複数の人と人が話すってことは、自分から話しかけることと、相手から話しかけられることが、相互に繰り返されるものだと思う。

コンパの席において、今の自分には自分から話しかける力はあまりないが、相手から話しかけられることもなかった。他の部員同士は、話しかける側と話しかけられる側に固執している人がいたとしても、みんな上手く話している。なのに、僕だけ外れていた。

今までの自分は話しかけまくる感じだったので、僕から口を開くこと周りは期待しているとしても、話しかけられなさ過ぎる。とてもつらいよ・・・。それだけ僕が話し相手としては不適切な人間ということなのか・・・。普段の活動においてもそれを感じる。

確かに自分はいわゆる変人奇人の部類で、マイクロマウスもろくに作っていないし、サークル内では少数派の電気・情報生命工学科の人間だし、話しかけたところで返事があまり期待できないと思われているのかもしれない。

ただ、僕１人いなくなったってサークルで何か困ることはなさそうだし、もし話し相手として僕が不適切に思われているのなら僕はいないほうが人間同士が話す環境としてはいいのかもしれないし、最近は現実逃避で部室でＴＶゲームしかやっていないし邪魔なだけの存在なのかもしれない。

サークル内で各部員の役割があるにしても、僕１人いなくたって、僕よりも人間として魅力的で相応の能力を持った部員がたくさんいるはず。そんな部員が、例えば「部長になるくらいならサークルをやめる」なんて言っているのは何とぜいたくなことか・・・。

進路決定コンパ

サークルで進路決定コンパがあった。今までお世話になった先輩にせめて顔だけでも合わせておこうと思って行った。

だけど、お酒だけでどうしてあんなに楽しめんだろう？お酒を飲むと酔っ払って、何でもしゃべってしまうからストレス発散になるって言うけど・・・。本当にストレスになっていることはいくら酔っ払ってもしゃべれないよ・・・。

同調文化の傾向が強い日本の社会においては、酒を飲んでもあまり楽しめない僕みたいな人間は理解されず、仲間外れにされる運命なんだろうな・・・。