路線バスの行き先表示のヒミツ

路線バスの行き先表示は、最終便はバックライトが赤色、最終から２番目の便はバックライトが緑色。（何へぇーもらえますか？）

とりあえず都バスはそうなっている。地方ではどうなのか知らない。そもそもどのくらい人に知られているのかも検討がつかない。僕は小さい頃、祖母から聞いて知った。

路線バスの行き先表示は、今までは方向幕を使っていたので、バックライトの色を変えることで、簡単に最終便または最終から２番目の便であることを示すことができた。しかし、最近は電光掲示板タイプの行き先表示が多く、行き先そのものがLEDを点灯して表示しているため、バックライトの代わりにどうやって最終便または最終から２番目の便であることを示すのだろうか？と前から疑問に思っていた。

今日、たまたま最終便のバスを見かけ、答えがわかった。行き先表示のまわりに色付きの枠を表示させていたのである。行き先表示はオレンジ色のLEDを点灯しているように見えるが、実際には赤色と緑色を同時発光しているだけなので、赤色・緑色の単色発光は容易である。

「毒」トラック

「危」と書かれた標識を付けたトラックはときどき見かけるが、「毒」標識のついたトラックは初めて見た。

他にも面白い標識を付けたトラックを見たことがある人はコメントPlease!

情けないことに、本当は実験の記録に使おうとデジカメを持ち歩いていたのに、このトラックの写真を撮ったら電池切れになって、買いに行くハメになった。