今朝の一品は「とりてん」。大分県の郷土料理なのだそうだが、「しんぶん赤旗」日曜版6月19日付に紹介されていたのでつくってみた。ショウガとお酒で下味をつけ、テンプラにする。レシピ通ではポン酢と柚子胡椒を合わせたタレにつけて食べるとあったが、ポン酢がなかったので味ポンにしたが、それもさっぱりして美味しい。
6月25日。おはようがんす。昨日、イギリスの国民投票でEU離脱が支持されたニュースで、日本の株価が1,000円以上値下がりしてしまった。「比較的安全な通貨である円を買う」動きが加速し、円高が進んでいる。いったい世界の経済はどうなっているのか、生産と関係ないところでうごめいているいわゆる「投機マネー」の動きだとは思うのだが、これで年金基金を投入して株高を演じてきたアベノミクスが重大な危機に陥る。危うい経済政策を続ける安倍政権には退場してもらわないとならないなどと憤っている。
さて今朝は、妻が配達の日なので、いつものように山賊食堂を開店する。本当は昨夜やろうと思っていたのだが、ちょっと調子が悪く気力が出ないのでもちこした「とりてん」に挑戦してみた。これは大分県の料理で、「しんぶん赤旗」日曜版6月19日付に掲載されていたものである。メニューはとりてん、ミートソース・パスタ、煮物、カリフラワーの粒マスタード入りマヨネーズ和え、ワサビ菜のおひたし、漬物。
一般紙の報道では、参院選は改憲勢力が3分の2をうかがう情勢などと書いている。しかし、選挙はまだ2週間ある。町会議員選挙であれば3回分の期間である。憲法9条を守れというすべての人々が、この瞬間から立ち上がって全力をあげれば情勢は覆せる。その確信をもってがんばろう。