7月22日。おはようがんす。今日が町内の河川のいっせい清掃なので、昨日のうちに大野川の河川敷の一角に刈り払いをかけた。あまりに暑くて熱中症になりかけて中断。今朝は連れ合いの方が自治会長として作業を指示しにいったので、朝食の準備が途中のままになっていたのでピンチヒッターで仕上げた。
7月21日。おはようがんす。予想された通り東北北部も梅雨明けとなった。わが家の田んぼも中干しを終え、昨日から水を入れ始めた。中干しをしたことによって、田んぼの土がかなり固まっている。稲の根元がしっかりした感じである。土曜日の朝はいつものように山賊食堂を開店。今朝は塩マスを焼いて、ベーコン入りスクランブルエッグなどをつくった。昨日が土用の丑の日だったので、せめてもということで土用シジミでシジミ汁も食卓に。
7月20日。おはようがんす。今日あたり東北北部も梅雨明けになるのだろうか。朝からギラギラした太陽が照りつけている。中干しをしていた田んぼもそろそろ水をかけないとならない。水が入ったら、追肥といもち病の予防薬の散布、そして2回目の草刈りということになる。「昔は八十八回の手がかかる」と言われたが、今でも手間がかかるのである。今日は土用丑の日だが、メインはサンマの塩焼。実は昨日の昼食にうな丼を食べたのだが…。
中村彰彦の『北風の軍師たち』上下を読んだ。江戸末期に幕府が命じた庄内藩のところ替えを、領民が反対して取りやめさせたという史実に基づくものだが、中村流に膨らませてある。同じ事件を題材にした藤沢周平作の『義民が走る』がある。ひところ藤沢周平にこっていたので、それも読んでいる。