やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

握髪吐哺(あくはつとほ)

2005-03-18 17:21:16 | Weblog
握髪吐哺(あくはつとほ) 為政者の、賢者を求める気持ちが強いこと。
賢者の到来の折、待たせることなく直ぐ会うこと。
故事:「史記-魯周公世家」 周公は、賢者の訪問を受けたら、洗髪の途中でも髪を手に握ったまま出ていって会い、また、一旦口に入れた食べ物でもそれを吐き出して直ぐに会った。

この四字熟語をはじめて見た時、なんのこっちゃと思いました。でも、故事を知ると、周公の真摯で熱心な態度に好感が持てます。

何かほしいものや必要なものがあったら、直接自分ですぐに現場に行く。これが、成功の秘訣だと思う。
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安心立命

2005-03-18 13:35:33 | Weblog
「安心立命」は、身も心も天命にゆだね、何事にも動揺しないこと。

私は何者でしょう。誰にもわかりません。いえることは、地球に刻まれた時間の一こまを担う一人に過ぎないということです。
私は自由意志が与えられています。私は何事にも選択の自由が与えられています。
私は万人に平等な時間が与えられています。
今が、よい状態でも悪い状態でも、もがいてもどうにもならないことがあります。母親から生まれましたが、私の体には過去が刻まれている。「今日より良い明日を」目標に小さな一歩を踏み出そう。
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七転八起(しちてんはっき)

2005-03-18 13:35:33 | Weblog
「七転八起」とは七たび転んでも八たび起きること。何度失敗してもくじけずに努力すること。

なぜ7回転んで7回起きるのではないのでしょう。

インターネットを見ていると、次の解釈がありました。

(1)7回失敗して、8回目に成功する。
(2)7と8は、立っている状態と倒れている状態の数で、最初に立っている状態から数えるから、立っている状態が1回多い。
(3)人間は寝た状態で生まれるから、起きる回数が1回多い。

どちらにしても、起きる数が多いことは、勢いがあることを印象付けます。

何度失敗しても起き上がる、転んでも只では起き上がらない、ハングリーな人間になろう。
失敗するのはいつものことだから、それをチャンスにかえる根性さえあれば、簡単だ。
コメント (2)
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