過疎の村で診療活動を続ける医師とノンフィクション作家による共著。
市場原理の導入による「医療制度の改革」は、所得による医療格差を生むと警鐘を鳴らす。
それ以前に、次のような実態を読むと医師としての倫理や志はないのかと言いたくなる。
患者を自分のスキルアップの実験台にしか考えていない大学病院の医師。
専門外の治療は素人以下の専門医。
僻地より都会に住みたい医学生。
儲かる、格好よさそうな専門医になりたい医学生。
言われたことしかできない、習っていないことしかできない研修医。
末期癌患者の臨終から逃げ出す研修医。
医療報酬点数の政策に左右される病院経営。
医療の原点は何か、を考えさせられる。
医者のいないところでを読んで自分で健康を保ち、あまり病院を当てにしないほうが良いと思う。
自分で納得する生き方と死に方をしたい。
市場原理の導入による「医療制度の改革」は、所得による医療格差を生むと警鐘を鳴らす。
それ以前に、次のような実態を読むと医師としての倫理や志はないのかと言いたくなる。
患者を自分のスキルアップの実験台にしか考えていない大学病院の医師。
専門外の治療は素人以下の専門医。
僻地より都会に住みたい医学生。
儲かる、格好よさそうな専門医になりたい医学生。
言われたことしかできない、習っていないことしかできない研修医。
末期癌患者の臨終から逃げ出す研修医。
医療報酬点数の政策に左右される病院経営。
医療の原点は何か、を考えさせられる。
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