久木綾子さんは、89歳にして、作家デビューされた新進作家で、その処女作は、
「見残しの塔 」──周防国五重塔縁起 という本です。
構想十四年、執筆四年。70歳を過ぎてから、とりかかった処女大作だそうです。
しかも、徹底取材、実際に見ないものは書かないそうです。
高齢になってなお、時間のかかる丁寧な仕事をされる方がいることに敬服しました。
一方、53歳の私は、あと何年生きるのだろうと思って、将来に不安な小心者です。
わが器の小ささを恥じました。
「見残しの塔 」──周防国五重塔縁起 という本です。
構想十四年、執筆四年。70歳を過ぎてから、とりかかった処女大作だそうです。
しかも、徹底取材、実際に見ないものは書かないそうです。
高齢になってなお、時間のかかる丁寧な仕事をされる方がいることに敬服しました。
一方、53歳の私は、あと何年生きるのだろうと思って、将来に不安な小心者です。
わが器の小ささを恥じました。
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