やる気をだすセリフ

落ち込んだ自分を奮い立たせる、気に入ったフレーズを集めます。
言葉には力があるからです。

「できる人間」より「何でも楽しめる人間」になろう

2005-08-10 15:54:40 | Weblog
何でも勝ち組と負け組に分けようとする風潮がある。
いくらデジタル時代とはいえ、分類まで二値化するのは、安直過ぎる。

分類で困るのはボーダーラインの層、中間層だ。

娘の高校入試で思い知らされたことも、都立高校の二極化だった。
娘は小学校から中の上レベルだったが、「ゆとり教育」にすっかりはまって、勉強に対する闘争心を摘み取られた気がする。
自覚して勉強をしなかった娘も悪いが、試行錯誤の渦中に巻き込まれた子供たちの機会損失に対する大人の責任は小さくない。

私は地方出身者で東京の教育事情を知らないので、無難なところで公立高校に行ってほしかったが、平均的な成績の生徒を受け入れ向上させる公立高校がないことを知った。

あるレベル以外はみんな「できない子」というレッテルを貼られる。
「できる子」レベルに入れない子は「できない子」レベルに目標を落とすことになる。
なんて狭い考え方だろう。

結局、娘は私立高校に行った。
勉強のできが自分と同じかちょっと上くらいの友達ができて、いい刺激を受けているようだ。

多様化の時代といいながら、大きくは二極化している。
「できる・できない」に戦々恐々とするのではなく、
「遭遇した環境をこれも人生と楽しむ」人間になったったほうが、精神衛生上よいようだ。
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自分は無力だと思っていませんか

2005-08-09 11:43:08 | Weblog
3食満足に食べて、雨風をしのぐ家があって、他に何のためにお金を貯めるのでしょう。

お金の儲け方や貯め方の書籍は氾濫していますが、お金の有効な使い方を教えてくれる人は少ない。

本書を読んで、アクションの入り口のひとつに関わったら、人生観が変わると思う。
お金の使い方

お金を出すことが、社会に貢献する企業や団体に投票することになる。
逆に、社会に不利益な企業や団体にお金を使わないことで、不利益を抑制することができる。
ひとりひとりがよく考えて貯蓄、消費、投資をすれば、地球を救う力となる。
自分は無力ではないことを知った。

世界を変えるお金の使い方

ダイヤモンド社

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君の夢を託してみないか

2005-08-08 08:10:39 | Weblog
いま無気力の空気に包まれていませんか。
何がそうさせるのですか。

きっと、自分のやっていることが何のためだかわからなくなったのではないですか。
お金を稼ぐことに意義を見出せなくなったからではないですか。

そんな時、社会に貢献する活動であるのに銀行から融資を受けられない団体に投資をする方法があります。"夢"を託すのです。

市民バンクなどが今注目されています。
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君の活躍をいつも見守っているからね

2005-08-07 08:46:47 | Weblog
恩師と年賀状のやり取りをしている人はいると思います。

私も小学校5,6年の担任と年賀状のやり取りをしていたことがあります。
既に故人になられましたが、年賀状にはいつも「君の首都圏での活躍をうれしく思います。」と一言添えてありました。

何のとりえもない私でした。単なるサラリーマンをやっていただけでした。
しかし、先生には、地方から東京にでて、必死でがんばっている姿が目に浮かんでいたのでしょう。
恩師とはそういうものです。

恩師ばかりではありません。
今まで、直接、間接に、お世話になった方、ご指導いただいた方を振り返って、その方々の厚意に報いているだろうかと考えてみよう。
もし、恥ずかしいところがあったら、ひとつずつ改めてみよう。
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やってやれないことはない やらずにできるわけがない

2005-08-05 18:01:00 | Weblog
ナポレオンの辞書に不可能という文字はないそうですが、
ナポレオンだけではなく、誰でも不可能という文字はないのです。
(死んだのを生き返らせるとか、非可逆事象にそむくことを除いて)
ただ、何事にも準備が必要です。
準備をするには一歩でも一ミリでも取り掛かることです。
すべてが不可能に思えたとき、つぶやいてみます。
「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」と。

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夢を口癖にしてみよう

2005-08-04 00:08:47 | Weblog
中年になって同窓会に出席すると、あの人がいまや経営者なんだと思うことはないですか。
成功している同級生、輝いている同級生の昔を思い出して見ると、大風呂敷を広げて夢のようなことをいっていた人ではなかったでしょうか。
他人には馬鹿馬鹿しいことでも、本人は真剣だったのでしょう。
そして、夢の実現のために取り組んだのでしょう。

ひそかに、なんとなく幸せになりたいと思っているだけでは、実現しません。
夢を口癖にして、リアルな姿に成長させると、賛同する人が増える。
益々、実現性が加速する。
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「できるかできないか」ではない「望むかのぞまないか」だ

2005-08-03 15:56:47 | Weblog
人は誰でも成功することになっている。成功という言葉が功利的な印象をうけるなら、成功を幸福、祝福、栄光、誉を与えられると言い換えてもいい。
しかし、自分の状況を不遇だ、満足できないとつぶやく人が多い。
つぶやいている人は、よく胸にあてて振り返ってほしい。
成功したいと思う心の裏で、これができなければ、成功するはずがないと思う条件付の心があったのではないでしょうか。
幸福の邪魔をするのは常に自分の潜在的な思いです。

あなたが自転車に乗れるようになったころを思い出してください。
後ろで自転車をささえている父親の手が離れると、無様に倒れこんだ記憶があるでしょう。
でも、父親の手が離れたと気づかなければ倒れなかったのではないでしょうか。
手が離れたと気づいたとたん、お決まりのようにだめだと自分から倒れたのではないですか。
自分の思い込みに支配されていたのです。

近所に小さいのに平気で大きな自転車を乗り回す子供がいませんでしたか。
その子は共稼ぎの家庭で親もかまってくれない、せいぜい兄弟が適当に乗り方の基本を教えたくらいで、いつの間にか乗り回すようになっていた。
きっとその子は、乗りたい一心で、練習したのでしょう。
いや、兄弟が自転車を乗っているのを見て自分も当然乗れると思ったのでしょう。
確信、願望はすべての障壁を乗り越えるんですね。
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また君と一緒に仕事がしたい

2005-08-02 15:54:07 | Weblog
本書では、「人を育てる会社だけが生き延びる」から始まって、人を育てるには成果主義ではなく、日本型年功制が適していると論理を展開している。人はお金だけでは動かない。何でもお金に換算するシステムがいいといわれているが、それは一発やり逃げの発想でしかない。

本書で気に入った箇所。
「また君と一緒に仕事がしたい」といわれるのが一番の褒美だ。
確かに、サラリーマン時代、技術者の私は、一緒に仕事をした営業さんから「また一緒にやりたいね」と言われることが上司からほめられるより(ほめられることはほとんどなかったが)うれしかったなあ。そして、またがんばろうという気になったなあ。

〈育てる経営〉の戦略―ポスト成果主義への道

講談社

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すっきり、はっきり、くっきりした空間を作ってごらん。

2005-08-01 06:34:33 | Weblog
身の周りのものをきれいにすると気持ちがいいのは誰でも同じだと思う。
本書はそんなあたりまえの「そうじ」に光を当てて、そうじでどん底からよみがえった事例を紹介している。捨てることで生まれ変われる。
著者自信もそうじでよみがえった経験があり、説得力がある。
三日坊主でもいいから、やってみよう。というのは、無理せずできそう。
元気をもらえる、読みやすい文章だ。読後に爽快感がある。

人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」

総合法令出版

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