東京成徳という高校が北区の王子にある。この学校に13年間勤務した教員が「恐るべき女子校」というタイトルで告発本を書いた。続編まである。ワンマン校で理事長、校長などの一族による乱脈経営を告発したものだ。いじめ問題、生徒がトイレ出産後刺殺事件、プール内生徒溺死事件、木内理事長による実父監禁、プール内見張りで過労死した体育教師など驚くべき内容が綴られていた。金儲け主義・隠蔽体質・独裁的同族経営などを告発していた。しかし、真実はわからないし、疑わしい事もある。著者の主観もおそらくはある。現在この東京成徳という学校は中・高・短大・大学・大学院まであり隆々として栄えており、大規模実力校である。この告発本の内容が本当なのか、本当ならいったいどうやってこの状況を克服したのか、どこに魅力がありこんなに生徒が集まるのか、などなど、すごく興味がある学校であり、真実が知りたい。逆に何も波風がない学校は、ぬるま湯的体質で規律がうまく働いていないのだろうか。もしかしたら、教員が頑張って均一な規範意識を持ち努力した結果なのかもしれないし、次世代の経営者が先代の経営方針を転換し、成功をおさめたものかもしれない。すべて想像に過ぎないが。
One can't say for certain which is wrong which is right. Humans tend to justify or rationalize their thoughts and actions by telling others a consistent and worthwhile story. They hold their ground even though they are wrong.
One can't say for certain which is wrong which is right. Humans tend to justify or rationalize their thoughts and actions by telling others a consistent and worthwhile story. They hold their ground even though they are wrong.