山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

新☆KAGUYAチラシ

2011-09-08 23:25:19 | No.56「KAGUYA」
■10月28日(金)-29日(土)
大阪⇔熊本エクスプレス第2弾!+第11回大阪野外演劇フェスティバル参加
於:高津宮 特設野外劇場 (最寄り駅:谷町9丁目)
劇団夢桟敷「新☆KAGUYA」+劇団流星群「まほろば」

(表)

(裏)

宣伝チラシ、ポストカードができました。これより配布します。
尚、大阪の地下鉄駅などでもポスターやチラシが配置されています。
関西地区の方、予約はお早めにお願い致します。
予約■劇団☆流星群 TEL:06-4398-4332 E_mail:tic@ryuseigun.com
(注)尚、熊本からのツアー観劇ご希望の方は交通手段・宿泊なども含めて受け付けております。

劇団夢桟敷からは総勢14名で臨みます。
演劇は旅そのものです。・・・人生が旅に例えられるように、演劇そのものが「旅」であると実感します。
芸能界への憧れ、メジャーな商業としての舞台を夢見る大半の挫折の中で、
小劇場や新劇、アングラ劇は独自な道を築きあげている最中です。
大阪では野外演劇フェスティバルの開催により、その流れを歴史に刻もうとしています。
私たち劇団夢桟敷は今、熊本市河原町を劇場化しようと地域レベルで取り組んでいますが、これは「旅する演劇」とも同義であり新たな指標を目指すものとして位置付けています。

天変地異、大乱の兆しがあるニッポン。演劇には大きな役割があります。
生きる勇気。避難場所としての劇場。そして、ここに新たな創造する力を生み出す人間たちとの出会いがあります。
出て来いや、次世代の破天荒。これは小劇場=アングラ劇の方向性でもあり日本の伝統芸能、悪意の権威にもなっていくのです。