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神奈川 【三浦海岸の河津さくら】2010年3月

2010年03月02日 | 関東地方
そろそろ、桜見物の季節になりました。
このタイミングですと「寒緋桜」か「河津桜」でしょうか…
でも、寒緋桜はとうに終わっているでしょうし、河津桜が間に合うかどうかってタイミングですねぇ。
今回は曇り空でしたが「河津桜で有名な三浦海岸駅」に出かけます。
ちなみに、「河津桜」は、「寒緋桜〔又は緋寒桜〕と大島桜」の掛け合わせだそうです。
寒緋桜のくどいほどの濃い色を大島桜によって薄紅に濃い目を落としたのが見事ですね。

この「三浦海岸駅」から近くの公園までの線路沿いに河津さくらが五百本程度咲いています。さくら祭りもあるようです。
もっとも、二月の中旬が盛りの様子で、三月に入るとすでに葉桜状態です。




その代わりではないでしょうけど、菜の花が一面に咲いています。
もっとも本数は少なく、部分的な場所にしかありませんが、むしろ菜の花のほうが早春を感じさせ、温かな春の空気を感じさせるようです。
「菜の花のお浸し」の少し苦くて清い香りを美味しく思いだします。





駅前から徒歩で十五分程度で公園を回り、三浦海岸駅に戻って三十分強のコースです。
中高年の方々が、雨のあがった曇り空の下を三々五々に散策しています。
地元の方々が野菜や「まぐろのトロマン」を露天で販売しています。

昔から有名な「三浦だいこん」です。




ここのひとつ先の駅が「三崎口」です。まぐろで有名な水揚げがある「三崎港」があります。
三浦海岸駅からバスで二十分程度で三崎港まで行くことができます。
バス停を降りると目の先の「三崎産直センター」があります。

安いのかどうか小生にはよく分かりませんが、三崎港関係の魚介類が販売されています。
中では海鮮弁当なども売られていて、センター内の小さな休憩場で食べている方もいます。
二階の港を見下ろすデッキでもベンチで食べることができますが、トンビが多くて、食べている人の食物を狙って飛び降りてきます。 とても危険なのでデッキでの食事は止めましょう。

三崎港周辺には沢山の食事処がありますが、さすがに「まぐろ」食材の食事ばかりです。
小生は別段マグロが好きなわけではないので、マグロラーメンやマグロ丼などには食欲が沸きませんけど、好きな人にはたまらないのでしょうねぇ。
でも結構高いです。港で水揚げしているわりには…。

港付近にある老舗の料理旅館ですが、ここも「マグロの料理」の呼び込みをしています。

目の前にあるのが、三崎産直センターです。

先日の津波の余韻はまったく感じられない港の船舶の様子です。




全国のさくら前線です。


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